東京ナイト

旅行、食事、映画にお芝居、日々のささやかな幸せを記録します

那須岳と三斗小屋温泉

2017-11-14 21:27:38 | 山のぼり
今年はずいぶんたくさん山登りに行きました。
白馬岳、安達太良山、栗駒山、霊山、それに飯豊山には2回も登っています。

で、先週末は那須岳に行ってきました。
那須は去年も登っていますが、今回のお目当ては三斗小屋温泉。
数時間歩かないとたどり着かない秘湯の宿です。

予報では晴れのはずでしたが、山に近づくとだんだん怪しくなってきます。
ロープウェイは強風のため運休とのこと。
そう、ここ那須岳は風が強いことで有名なのです。
今回も、強風のため登頂をあきらめて下山する登山者にずいぶん会いました。

僕たちも樹林帯を超えた途端、強風にさらされます。
本当に立っているのもやっとなほど。
無雪期でこんな強風を体験するのは初めて。風速20mを優に超えていたはず。

何とか峰の茶屋の避難小屋にたどり着くと小屋の中は同じように避難してきた登山者でいっぱい。
しょうじきこのまま登山をあきらめようと思ったほどでしたが、覚悟を決めて三斗小屋温泉に向かうため小屋を飛び出します。
樹林帯に入ると、あれほど強かった風も止んだので、あとは順調に一路温泉に。



三斗小屋温泉は2軒の宿があるのですが、僕たちは露天風呂のある煙草屋旅館に。
噂にたがわぬ素朴な宿。サービスというものも基本無い感じです。

でも露天はよかった。


翌朝は一面の雪景色に変わっていました。



本当は那須連峰の最高峰、三本槍岳に登る予定だったのですが相変わらずの強風。
無理せず下山することに。
風の影響を受けにくい牛ヶ首から湯本温泉のコースをチョイス。

下山する途中からだんだん天気も良くなって青空も見えてきます。
冬から秋に逆戻りしたよう。
秋晴れの静かな登山を楽しめました。

山麓では、那須七湯の一つ高雄温泉に。
おおるり山荘というホテルなのですが、なんというか雰囲気が荒れています。
露天も驚くほどぬるくてビックリ・・・。
うーん残念。

そこでもう一軒の温泉に行くことに。
那須湯本温泉 雲海閣。
こちらもきれいな宿ではないですが、おおるり山荘と違ってなぜか気になりません。
そして泉質も相当良いです。おススメ!

お風呂のあとは黒磯駅までバス。
黒磯で夕食。「ラ マドレ」で昔ながらのナポリタン。
そのあとは、非常にレベルの高いカフェ「SHOZO CAFE」に。
ここも超おススメ!

2014年秋 北八ヶ岳登山

2014-09-29 21:57:00 | 山のぼり
すっかりご無沙汰ですが久しぶりの更新です。

この週末、山登りに行ってきました。
このところ登山の機会が多く、この夏も北アルプス、冨士山と行きましたが、今回登った北八ヶ岳がダントツに素晴らしかった!
コースも良かったし、何よりも天気に恵まれました。

という訳で、簡単に振り返ります。

今回、北八ヶ岳を選んだのは行ったことがなかったから。
南は何度も登っているのですが、北は去年行った高見石くらいしか機会がありませんでした。
なので、なるべくいろんな山を巡るようなコースを選びます。

まずは北八ヶ岳ロープウェイを使います。
標高1700mから一気に2200mまで行けるので時間短縮に便利。
溶岩が固まってできた庭園のような坪庭を通って北横岳に。

天気は雲ひとつない快晴!
木々も色づき始め美しい。

北八ヶ岳は特に難所もなく、のんびり歩くには最高。
ゆっくり歩いたので疲れることもなく、秋の登山を満喫出来ました。

で、この日は亀甲池を経て双子池に。
双子池は波もなく静かで、紅葉が絵葉書のように美しかったです。
天気も安定していたので、池の縁にテントを張って、今日はここでテント泊です。





翌日は、蓼科山を目指します。
この日も快晴。
八ヶ岳の山並みがほんとうに見事。



百名山の蓼科山、さすがに登山客が多いです。
とは言え、山頂がとても広いので、のんびりコーヒーを飲みながら贅沢な時間が過ごせました。
ちょうど前日に噴火した御嶽山も。
でも、下山して温泉に入った時に噴火のニュースを知ったので、この写真をとった時は、まさかこんな事になっているとは気が付かず・・・。





という訳で、一泊二日の秋山登山。
ザイルを使ったりするスリリングな場面はなかったのですが、そういう楽しみとは別に、のんびり山の空気を吸っているだけで幸せになるような北八ヶ岳でした。

GW秋田旅行② 鳥海山登山

2013-05-03 07:18:17 | 山のぼり
という訳で、ゴールデンウィーク前半は、象潟で「池田修三展」を見た翌日、町のすぐそばに聳える鳥海山に登りました。

東北の山はいろいろ登っていますが、鳥海山は初めて。
登山中、下を見ると日本海が広がり、好天にも恵まれ、本当に素晴らしい登山となりました。
何より鳥海山の美しく日本離れした山容にびっくり。
海の側の独立峰ということもあり、他の山ではなかなか味わえない風景を目にすることが出来ました。

入山は、象潟からタクシーで鉾立まで。
最初は、途中の御室小屋まで進んで、そこでテント泊の予定だったのですが、ガスっていて視界が悪く、けっきょく鉾立山荘に泊まることに。

で、鉾立山荘、すごく良かったです。
何より安い!
一泊1500円くらいで、ガスも電気も使えて超快適。
小屋の外は、風がびゅーびゅー吹いていましたが、実に快適な夜を過ごせました。
ここは本当にオススメです。

翌朝、5時過ぎに小屋を出発。
もう視界が利きます。
心配していた天気も徐々に良くなりそうな雰囲気。

一面の雪の中を進みます。
鉾立までの道路が2日前に開通したばかりなので、足跡もほとんどなく、僕たちのパーティーだけしかいません。
ゴールデンウィークとは思えない静かな山旅。





風が強く吹いているので、雪は積もるというより、締められている感じ。
朝日に照らされた風紋が一面に広がり幻想的な美しさでした。

緩やかな登りを続け御浜を過ぎると、彼方にいよいよ山頂が見えてきます。
七五三掛の辺りでしょうか。
ここが一番美しく、迫力のある場所でした。
何だかアメリカの山の様な雰囲気。
途中、単独の登山者に抜かされましたが、その人以外、辺りに人影はなく、この広大な風景を満喫です。
後ろを振り返ると、象潟や酒田の町。それに日本海が見渡せます。



外輪コースに差し掛かると、風が強くなってきました。
かなりの強風でしたが、富士山みたいに急にどっと吹くのではなかったので、滑落の心配はありません。
それでも慎重に進みます。





いよいよ山頂が見えてきました。
アレ?、、、山頂にはたくさんの人影が。
山形側から入山した山スキーやスノボーダーたちがごろごろいます。
それまでの静かな雰囲気は一変、何だかスキー場の様な賑わいです。

風も強かったので、七高山を踏んで終了点とし、新山には登らずに下山することにしました。
帰路は僕たちの登ってきた象潟口のルートもスキーヤーだらけ。
御浜の辺りのボウル状の斜面を使って、まるで立山みたいに登ったり下ったりを繰返していました。
ブルーラインの開通は朝8時からなので、開通後に入山した人がたくさんいたみたいです。
まあ、いきなりゴールデンウィークの山っぽくなってしまいましたが、これだけいい山なのでそれも当然かなと。
他の登山者、スキーヤーもみんな楽しそう。

で、2時に鉾立に無事、到着!
いやー本当に楽しい山登りでした。
朝早く、自分たちでトレースを作りながら静かな山旅ができたのが最高の思い出です。
やっぱりこの時期の山は楽しいですね。

でも、鳥海山、本当によい山だと思ったので、今度は花の季節にまた訪れたいと思いました。

尾瀬の山登り 燧ヶ岳と至仏山

2012-07-02 06:36:36 | 山のぼり
週末は尾瀬に山登りに行ってきました。

東武鉄道の「尾瀬夜行」で朝早くに尾瀬に入り、沼山峠から尾瀬沼に下り、燧ヶ岳に登って見晴の「原の小屋」泊。
翌日は、尾瀬ヶ原を横断して、山の鼻から今度は至仏山に登って鳩待峠に下り、戸倉で温泉に入って高速バスで新宿に帰る、というプランニング。





ちょっと欲張りな行程でしたが、心配していた雨も少ししか降らず、非常に充実した山登りが楽しめました。

尾瀬に行ったのはほんとうに久し振り。
でも記憶していた以上に素晴らしい場所でした。

どこまでも続く木道をのんびり花を見ながら散策したり、味のある山小屋でお風呂に入ったり(!)、意外に大変だった燧ヶ岳に登って汗をかいたりと、尾瀬を満喫できたと思います。

お花も、ミズバショウとニッコウキスゲの開花の時期の間で、大物は見られなかったのですが、その分、様々な種類の高山植物を見ることが出来たし。

いやー、尾瀬、多分どんな登山レベルの人でも満足できると思います。
面白かった!



高尾の自然観察会・「セッコク」観察

2012-06-05 07:00:12 | 山のぼり
日曜日は高尾に自然観察会に行ってきました。

ちょうど杉の木の枝に着生して花を咲かせるラン科の植物、セッコクの花が満開なので、それをお目当てに行ってきたのです。


写真真ん中の白い花が「セッコク」

知り合いの自然にものすごく詳しい青年と一緒に行ったのですが、まるで陸の「さかな君」のように植物や昆虫に詳しい彼の解説を聞きながら歩くと、ただの登山道もまるで違ったように見えてきます。

本当に自然は驚きに満ちていますね。
例えば、よくある「シダ」もさまざまな種類があって、よく観察するとすごく美しいもの。


写真は「リョウメンシダ」

で、一番びっくりしたのが「クガビル」というヒルがミミズを捕食している瞬間を見られたこと。
その少し前に、ミミズを探して地面をぱたぱた叩きながら進むクガビルを見ていて、その不思議な動きが非常に面白かったのですが、次に見つけた個体がちょうど食事中。

で、写真がこれ。


グロいです。
でも、触って持ち上げようとしたら、慌てて捕食中のミミズを吐き出して逃げ出そうとしました。
吐き出したミミズはかわいそうなくらい細くつぶされていて、クガビルの力のすごさを感じました。

今僕たちが目にすることが出来る自然のさまざまな生き物たちは、激しい生存競争の結果、いろいろな方向に進化して今の形になったと言うことがよく分かりました。
という訳で、いつもの山登りでは気がつくことがなかなか出来ない、小さな生き物や植物の世界を観察できた貴重な一日でした。

上高地に行ってきました

2012-05-13 06:43:58 | 山のぼり
上高地に行ってきました。

上高地から少し足を延ばして徳沢まで、特にピークを目指すと言うこともなく、ただただのんびり春の高原散歩を楽しんできました。



河童橋からのお約束の展望。
穂高の山はまだ雪の世界。
この時期はまだそんなに観光客もおらず、特に朝方は静かな上高地を味わえました。

で、すぐに徳沢まで移動開始。
約2時間の道のりですが、ほんとうに気持ちが良かった。
暑くもなく寒くもなく、気持ちの良い陽気の中、木立の中の道を歩きます。
足元にはニリンソウが咲き、鳥の囀りが聞こえます。

さらに、大きな森の住民に遭うというハプニングも。
ちょっとびっくりしましたが貴重な経験でした。



そんな散歩を満喫していよいよ徳沢へ。
今回は憧れだった徳沢園に宿泊です。



昔から登山者に愛されてきた上品な山の宿。
以前から、その前を通る度に一度は泊まりたいと思っていました。

で、徳沢園。
想像通りの素晴らしさ。
部屋から屏風岩が望める最高のロケーション。
食事も美味しいし、お風呂にも入れるし、スタッフもみんな行き届いているし、文句なしでした。
下手な温泉宿に泊まるより、よっぽど非日常を味わえる貴重な宿だと思いました。

という訳で、穂高に登る時、いつも素通りしていた徳沢園、これからも折に触れ、ここに泊まる事を目的に行ってもいい宿だと言うことが分かりました。
今度は秋かな。

秩父で春のハイキング@武蔵丸山

2012-04-29 11:10:38 | 山のぼり
昨日は秩父にハイキングに行ってきました。
標高960mの低山ですが、初心者の人もいたので、のんびり春の散歩のつもりで。



うららかな春の日差しの中、新緑の山歩きを楽しむことが出来ました。
低山歩きも気持ちが良いものですね。

でも、下山の最後、埼玉県の野外活動センターの中を通っていくのですが、ここで驚きの道迷い。
キャンプ場なので道が錯綜していたのですが、変な踏み跡に入ってしまい、気がついたら道を見失っていました・・・。

で、けっきょく登りなおして野外活動センターまで戻ったのですが、うーむ、恥ずかしい限りです。
携帯のGPS機能で現在位置を調べなければ、そのまま強引に下ってしまっていたかもしれません。
低山とは言え、山をなめてはいけないな、と反省です。

下山後は、秩父市内の銭湯へ。
名前と上品な女将さんの笑顔が素敵な「クラブ湯」。


最近、手を入れてすごくきれいになっていました。
清潔でこじんまりした僕好みの銭湯で、大満足。

さらに、秩父市が誇るホルモンの名店「高砂」で打ち上げ。


いやーマジでうまいっす。
特に「ネック」の塩焼き。
これをカラシにつけて食べるのですが本当に絶品!
お店の人もフレンドリーで、秩父に来たらまた必ずよろうと決めました。

という訳で、いろいろあったけど、かなり満足度の高いハイキングの一日でした。

八海山という名前の山と酒蔵

2011-10-05 20:23:59 | 山のぼり
遅い夏休みを取って新潟県の八海山に登ってきました。

八海山は、標高1778m。
山頂は、八ツ峰と呼ばれる岩峰群があり、垂直に近い鎖場が連続する難所となっています。


新開道から見た八ツ峰


稜線は切り立った岩場が続く


鎖場は高度感があってスリル満点

実は登り始め、頭を蜂に刺されるアクシデントもあり、引き返そうとも思ったのですが、登ってみれば、なかなかスリルがあってかなり楽しめました。
鎖場が延々と続き、高度感もあって、難しいといわれている剱岳のカニノタテバイと呼ばれる岩場よりずっとリスキーです。
そんな山なのに、地元の人などでけっこう賑わっていてちょっとびっくり。
中には長靴で登っている人もいました。

また元々、信仰の山なので、八ツ峰のそれぞれの山頂にはお地蔵さんや不動明王の像などが祭ってあったりしてそんなところも興味深かったです。
紅葉には少し早かったのですが、これで紅葉していたら本当に最高だろうと思います。

それほど有名ではない山ですが、わざわざ新幹線に乗っていく価値がある楽しい山行となりました。

で、今回、この八海山に来たもうひとつの理由が、八海山醸造。
新潟の銘酒として有名ですが、縁あって蔵の見学や美味しいご馳走をいただくことが出来ました。



普段、日本酒をよく飲みますが、八海山というお酒は、名前は知っていても、あまり積極的に飲んではきませんでした。
でも、今回、蔵を見せてもらい、社長さんやスタッフの方から、話を聞くことで印象がずいぶん変わりました。

社長さんからは、「八海山というお酒は、日常のお酒として飲んでもらうために造っている。だから飲み飽きないように、華やか過ぎる香りなどは付けずに醸している」と聞きました。
また、「自分たちの蔵の使命は、日本酒のレベルを上げること。そのための規模拡大や機械化も積極的に進めている。趣味的に小さな規模で美味しいお酒を造るより、自分たちが理想とする高い水準の日本酒を安定的に供給することが、日本酒という文化を守る唯一の方法だと思う」とも話してくれました。

実際、新しい工場は規模も大きく、機械化も進んでいましたが、人の手をかけたほうが良い部分、例えば麹造りなどの重要な作業はほとんど機械化せず、蔵人達の手で丁寧に行われています。
工場や売店などもみんな新しく、そこで働く人たちもきびきびしていて、八海山で働く誇りや喜びを感じさせます。

今回、八海山という名前の山と酒蔵を訪ねましたが、どちらも味わい深いものでした。
季節を変えてまた行きたいものです。

笛吹川ホラノ貝ゴルジュ(敗退)

2011-10-02 23:08:46 | 山のぼり
山梨県の笛吹川にホラノ貝ゴルジュという全長数百メートルの沢登りスポットがあります。
かつては関東最難と言われ、沢の水でつるつるに磨かれた岩は、手がかりを探してもほとんどなく、その通過は困難を極めました。

学生時代、この沢に挑み、ボルトを打ったり、ハンマーを投げ縄のようにして流れの強いところを突破したり、創意工夫の末、4時間ほどかけて何とか突破できたのですが、その時は、何か大きな事を成し遂げたような達成感を感じてとても嬉しかった思い出があります。

で、昨日、このホラノ貝ゴルジュにもう一度行ってきました。
泳ぎのあるホラノ貝に挑む時期としてはあまりにも寒すぎるのですが、訳あって行くことになったのです。

結果は見事に敗退。
最初の泳ぎはなんとか突破できたのですが、次の難関、4mの滝は残置が全くない事もあり、なす術もなく撤退を決めてしまいました。

しょうじきあまりの不甲斐なさに自己嫌悪すら感じてしまいます。
滝壺に落ちたら寒そうとか、ちょっと危ないかもとか、マイナスな事を考えてしまい、一歩が出ませんでした。
学生時代はイケイケでどんな困難な滝にも平気で挑んでいたのに・・・。
けっこうかなりショックです。
あーあ・・・。


最初の4mの滝。

今年もキノコ狩り

2011-09-25 09:11:47 | 山のぼり
23日、24日とキノコ狩りに行って来ました。
学生時代の仲間たちと、もう15年以上ずっと続けている恒例の行事です。

いつもは富士山なのですが、今回は新しい場所を開拓するため、山梨県甲斐市の茅ヶ岳周辺を選びました。
さらに今回はキャンプ場で泊まることにしました。
これまで数え切れない程、テント泊を重ねてきましたが、キャンプ場を利用するのは今回が初めて。
ノースランドキャンパーズビレッジというキャンプ場に泊まったのですが、お風呂も入れて、利用料金もひとり1000円ほどと安く、なかなか快適でした。
他のキャンプ場では焚き火が出来ないところが多いそうなのですが、こちらでは焚き火を楽しめたのも良かったです。

でも、肝心のキノコはあまり採れませんでした。
「昔はたくさん採れたのにね~」と地元の人が言っていましたが、一時期、乱獲されて、その影響で最近はあまり採れなくなってしまったとの事。
キノコは森の生育に重要な役割を果たしているのでちょっと心配です。

で、仕方がないので翌日、いつもの富士山に場所を移動することに。
ラッキーなことにここでやっと満足のいく収穫を得ることが出来ました。
良かった良かった。

それにしても、子ども達はほんとうに元気です。
今回、大人14人、子ども6人が集まったのですが、僕は子ども達の相手をずっとさせられて、すっかりへとへとでした。
異常にテンションが高く、一度面白いことをやると、同じ事をずっとせがまれるのは、楽しくもあったのですが疲れもしました。
まあ、このハイテンションもあと数年で落ち着くと思うので、今回は良い経験でした。