昨日、僕がときどき参加している「ドーモアラベスカ」という個人宅で開かれるスライドショーに行ってきました。
イベントのテーマは写真家の小松義夫さんの「K2登山の記録と世界の不思議住宅」。
K2登山は、早稲田大学山岳部の81年の遠征の記録を小松さんが撮っていたので、その報告。美しい山です。
で、不思議住宅は面白かった!
上の写真はポルトガルの石の家。ケルトの流れから来ているんだろうと言う事でした。他にもマリの泥の家など想像力をかき立ててくれる不思議住宅が勢揃い。
松下電工のカレンダー用に毎年、世界中を撮影旅行されているとのこと。文献もないので、旅先での口コミや、1枚の写真を頼りに、不思議住宅を求めてひたすら探索されるそうです。
でも、最近はグローバル化の影響で、地域の伝統が失われ、不思議住宅も次々と現代的な家に代わっていて、せっかくはるばる訪ねていっても、「去年、壊しちゃったよ」といわれることも多いとか。
http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/116.html
会場には「0円ハウス」の著者、坂口恭平さんも来ていてちょっと話したのですが、「10年間収入0円でも、幸せに暮らせる!」と力説していました。面白い人です。
http://www.0yenhouse.com/house.html
という訳で、なかなか刺激的な夜でした。
イベントのテーマは写真家の小松義夫さんの「K2登山の記録と世界の不思議住宅」。
K2登山は、早稲田大学山岳部の81年の遠征の記録を小松さんが撮っていたので、その報告。美しい山です。
で、不思議住宅は面白かった!
上の写真はポルトガルの石の家。ケルトの流れから来ているんだろうと言う事でした。他にもマリの泥の家など想像力をかき立ててくれる不思議住宅が勢揃い。
松下電工のカレンダー用に毎年、世界中を撮影旅行されているとのこと。文献もないので、旅先での口コミや、1枚の写真を頼りに、不思議住宅を求めてひたすら探索されるそうです。
でも、最近はグローバル化の影響で、地域の伝統が失われ、不思議住宅も次々と現代的な家に代わっていて、せっかくはるばる訪ねていっても、「去年、壊しちゃったよ」といわれることも多いとか。
http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/116.html
会場には「0円ハウス」の著者、坂口恭平さんも来ていてちょっと話したのですが、「10年間収入0円でも、幸せに暮らせる!」と力説していました。面白い人です。
http://www.0yenhouse.com/house.html
という訳で、なかなか刺激的な夜でした。