ここ数日、家にある本を整理しています。
あまりにも本が増えすぎて足の踏み場もなくなってきたので、泣く泣く捨てる本を選んでいるのです。
そこで気がついたことがいくつか。
まず、重複して買ってしまっている本が何冊もあったこと。
まあ、毎度のことなのですが、今回も複数書棚から発掘された本が出てきました。
中身を読まないでタイトルだけで買うことがあるので、気になるタイトルの本だとつい買ってしまうようです。
それにしても、一度読んだ本を気がつかずにまた買ってしまうとは、いったい本を読んだ意味が暇つぶし以外にあったのか疑問に思ってしまいます。
やれやれ。
あと、今回は雑誌をたくさん捨てました。
二年に一度はこうした蔵書の整理をしているのですが、これまで何度かの整理を生き延びてきた古い雑誌を捨てることにしました。
しかもそれ程の感慨もなくざっくり捨てたのです。後生大事に取っておいた雑誌に載っている「情報」がなんだか意味のないものに思えてきたのです。
そういえば、さいきんあんまり雑誌を買わなくなっているし、「雑誌」というメディアのパワーが落ちていることを強く感じました。
このブログには書かなかったのですが、「電子書籍の衝撃」という新書を読んだばかりで、来るべき新時代の予想に対して、「なんだか大げさだな」と思っていたのですが、こんなにあっさり「雑誌」の魅力がなくなってみると、「書籍」に関しても、いつか手のひらを返す時が来るような気もします。
もっとも、雑誌を全部捨てた訳じゃなく、しっかり保存したいものもあったので、媒体というよりコンテンツの賞味期限という気もしますが・・・。
最後に思ったのが、「自分の本棚ってすごく面白い本ばかり揃っている」という事。
さいきんセレクトショップの様な本屋が流行っていますが、どの本屋に行ってもそれ程ピンと来ません。
でも、自分の本棚はさすがに気になる本ばかりが揃っています。おまけに本の内容もうまい具合に忘れてしまっているので、新鮮な気持ちで見ることが出来ました。
って、いいのかどうか・・・。
あまりにも本が増えすぎて足の踏み場もなくなってきたので、泣く泣く捨てる本を選んでいるのです。
そこで気がついたことがいくつか。
まず、重複して買ってしまっている本が何冊もあったこと。
まあ、毎度のことなのですが、今回も複数書棚から発掘された本が出てきました。
中身を読まないでタイトルだけで買うことがあるので、気になるタイトルの本だとつい買ってしまうようです。
それにしても、一度読んだ本を気がつかずにまた買ってしまうとは、いったい本を読んだ意味が暇つぶし以外にあったのか疑問に思ってしまいます。
やれやれ。
あと、今回は雑誌をたくさん捨てました。
二年に一度はこうした蔵書の整理をしているのですが、これまで何度かの整理を生き延びてきた古い雑誌を捨てることにしました。
しかもそれ程の感慨もなくざっくり捨てたのです。後生大事に取っておいた雑誌に載っている「情報」がなんだか意味のないものに思えてきたのです。
そういえば、さいきんあんまり雑誌を買わなくなっているし、「雑誌」というメディアのパワーが落ちていることを強く感じました。
このブログには書かなかったのですが、「電子書籍の衝撃」という新書を読んだばかりで、来るべき新時代の予想に対して、「なんだか大げさだな」と思っていたのですが、こんなにあっさり「雑誌」の魅力がなくなってみると、「書籍」に関しても、いつか手のひらを返す時が来るような気もします。
もっとも、雑誌を全部捨てた訳じゃなく、しっかり保存したいものもあったので、媒体というよりコンテンツの賞味期限という気もしますが・・・。
最後に思ったのが、「自分の本棚ってすごく面白い本ばかり揃っている」という事。
さいきんセレクトショップの様な本屋が流行っていますが、どの本屋に行ってもそれ程ピンと来ません。
でも、自分の本棚はさすがに気になる本ばかりが揃っています。おまけに本の内容もうまい具合に忘れてしまっているので、新鮮な気持ちで見ることが出来ました。
って、いいのかどうか・・・。