まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

人気にならない馬

2008年03月15日 20時48分31秒 | 今日の日記
5→4→3→2着ときて、さすがに今回は一番人気だろうと思い込んでいましたが、今回も一番人気にはならない感じです。
無印の新聞もありました(汗)
シルクイーグルはなかなか可哀想な馬です。
血統が地味だからでしょうか?レース振りも地味だからでしょうか?騎手が地味だからでしょうか?


タフなイーグルもさすがに連戦の疲れが出る頃でしょう。
大人しいというのが気になります。
前脚のコズミは解消されているだろうか…。
スピードで押し切れるだろうか?
粘りをいかすタイプなだけに、中山の最後の坂で交わされないだろうか…。
必勝体制なだけに不安点がいつも以上に見えてきます。
陣営はハナに拘らず4・5番手でも…と言っているみたいだし。
ええい!ゴチャゴチャ言わずに前に行けぇ!

津村騎手もハチノヨウニサスという有力馬が居ながらシルクイーグルを選択してくれました。
この気持ちには熱いものを感じます。
人馬ともに明日こそ勝たせてあげたいです。

勝って天栄でのんびりと休養しているイーグルに来月は会いに行きたいところです。
イーグルは頭を上下させて下顎を馬房の扉を叩きつける癖があります。
ヒゲが伸びているのでしょうか顎がかゆいみたいです(笑)

シルクビッグタイム突き抜けろ!

2008年03月14日 22時41分37秒 | 今日の日記
①シルクビッグタイム…ここもあっさり突破してしまったらとんでもない事に。

②ホクトスルタン…現役でも3本の指を争う応援馬。来年の天皇賞馬だ。

③ジャンバルジャン…馬券、毎回買っています。

④モチ…休養後は精彩を欠いていますが、まだいけるはず。がんばれ。

⑤ジャドール・ニードルポイント


今週末も競馬から目が離せません。


3度目の正直

2008年03月13日 22時32分54秒 | 今日の日記
3月16日(日)
シルクイーグル  中山3R 3歳未勝利 D1,200  56kg 津村


ついにきました。
我慢に我慢を重ねたイーグルにも凱歌があがります。
大きなチャンスです。
ずっと乗り続けている津村騎手との相性もバッチリ。
スタートを普通に切れれば今度こそ決めてくれると信じています。
今回は口取りも応募しないし、現地にも応援に行かないで見守ろうと思っています。
私はどうやら現地応援(口取り)に相性が悪く、イーグルのためを思えばこその今回の自重です。

ここを圧勝してもらって、イーグルにはゆっくりと春休みを3ヶ月くらいあげたいところです。

これから読みます。

2008年03月12日 21時59分52秒 | 今日の日記
文久元年の万馬券―日本競馬事始め
岳 真也
祥伝社

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最近めっきり本を読まなくなったのでイカンと思っているんです。
文章がうまく作れなくなっています。

まずは手始めにこれでも読んでみようと思います。

秀逸!シルクのサービス!

2008年03月11日 21時40分54秒 | 今日の日記
本日からシルク2歳陣の近況が週一で公開されることとなりました。
シルクのサービスの中で最も素晴らしいところの一つは「携帯へのメール配信」です。

私は会社ではインターネットを見られない環境にあるために夕方クラブから配信される近況に毎週一喜一憂しています。
この自動配信のサービスは本当に素晴らしいですね。


さて、第1回目の配信でシルクオーソリティがじっくりと行く事が判明しました。
まぁ、クラシックを目差す馬だからこんなもんでしょう。
阪神デビュー…優勝
京都2歳S…3着
ラジオNIKKEI2歳S…3着
きさらぎ賞…優勝
弥生賞…4着
皐月賞…7着
ダービー…5着

まぁ、こんな感じでしょう。
強い期待がかかります。  

よし、ほぼ内定だな。

2008年03月10日 21時47分41秒 | 今日の日記
シルクメビウス号(シルク6-51 父ステイゴールド母チャンネルワン)は、夏の北海道開催のデビューを目指して、4月に北海道・静内で行われる産地馬体検査を受けるための予備登録に申し込むことになりました。(後略)


私の好きな「夏の北海道開催のデビュー」と言う文字がひときわ輝いて見えます。
この馬は大きく変わりました。
いい感じに成長しているように私には映りました。
そうしたら兄が2勝目を挙げてしまい衆目の一致を見ることになりました。

ギリギリまで様子を見る積りですがほぼ内定です。





弥生賞ってワクワクしますね!

2008年03月09日 16時27分09秒 | 今日の日記
弥生賞は案外と皐月賞よりもダービーとか菊花賞に縁があって、古馬になって活躍する馬を輩出する出世レースなんですよね。

今年のマイネルチャールズはメイショウサムソンのような馬ですね。
勝ちに行ってあのレース振りは堂々たるもので、皐月賞に王手をかけました。
これは相当強い。
稲葉厩舎の仕上げが問われるでしょう。


阪神ではフィフティーワナーが堂々の復活。
レースは見ていませんが着差を見る限り完勝でしょう。
ダートではデビュー戦以外では負けていません。
底知れぬ強さを持った馬ですね。
現役最強馬ヴァーミリアンに戦いを挑めるのはこの馬しかいないでしょう。
体質の極めて弱いワナーをこの強さにまで高めた陣営の粘り強さが光りました。

私の出資馬コンヴィヴィオとメトロノースも宜しくお願い致します(笑)

出資のスタイル

2008年03月08日 12時01分17秒 | 今日の日記
イグニションの引退で私は自分の今後の一口馬主の方向性をどのように定めようか考えています。

キャロットで「勝利」や「大物」を狙うのも実に面白い…。
天栄で馬を選ぶシルク応援スタイルを徹底させるべきか…。
グリーンでまったりと待ちの姿勢に回帰していくか…。

まぁ、私は13年も一口をやっていても実質3年目のような感じですので、散々偉そうな事を言っていても、軸がイマイチ定まっていないんですよね(汗)

じっくりと考えてみます。



シルクイグニション引退

2008年03月07日 14時20分20秒 | まさるの「この一頭」
愛馬シルクイグニションが引退となりました。
この馬のお陰でお仲間との出会いがあったし、色々な事を考えるきっかけになった馬でもありました。

馬との距離感。
厩舎の仕上げ、スタイル。
未勝利、障害入り…。


この馬とは天栄で見て触れてたくさん遊んで出資を決めた馬なので、私にとって普通の出資馬とは全く違う馬となりました。

厩舎の姿勢にはとにかく不満が残りました。
時計も出さず、ダクを踏むだけの調整には何度も何度もガッカリしたものでした。
だからこそ計17戦というたくさんのレースを走れたのかもしれません。
もう未勝利の最後のほうは状態も全く伴っていないで疲れきっていました。
私は勝負気配を感じさせない厩舎の調整に、この場所で常に不満を漏らしていました。

競馬は勝たなくてはいけないのです。
厩舎には勝たせるべく調教を施して欲しいと思っているし、イグニションの将来のために中央の1勝はどうしても欲しかったのです。

徐々に力を付けて、掲示板に乗れるようになってきていましたが、目一杯の調教をやって勝負に出てもらいたかったです。
毎度のプラス体重には私は心の中で泣いてました。
一度でも目一杯の調整をした研ぎ澄まされたイグニションを見たかったというのが唯一の心残りです。

あのグチャグチャの泥んこ馬場のレースは勝てるチャンスだったのに…。
プラス8キロで出てきた時には確実に頭の毛細血管が30本は切れました。
イグは目一杯の仕上げでも中央で勝つレベルには無かった可能性のほうが高いでしょう。
でも、目一杯の競馬というものを見たかった。


田中騎手とのコンビも熱くなるものでした。
途中から前に行くレースをしてくれました。
実に感じ入るものがありました。この馬が変わりました。
結果は未勝利でしたが、この馬でいつも勝ちを狙った騎乗ぶりはしっかりと見ています。
絶対に忘れないでしょう。

              

イグニションはユニーク馬でした。
舌が長いせいか常にペロンと舌を出しています。
私の写真も大抵は舌がはみ出ている写真。
まず、しまりの無い顔です(笑)

私がイジワルをして、隣の馬房の馬と遊んでいると「こっちにも来てくれよー」と言わんばかりに鼻をぶるぶるさせて、首を上下にしてアピールしたりする姿は私の心を捉え、一口人生初の複数口の出資をさせた馬でもありました。
心の底から応援したくなった馬でした。


情報では地方競馬に行けるとのこと。
本当に良かったです。
これが全て。

この馬の余生が地方競馬で本当に良かったと思います。
新しい環境でも元気に走ってくれることと思います。

シルクイグニションは私の一口人生の中で初の『顕彰馬』となりました。
名残惜しいけどよく頑張ってくれたと馬には感謝したいです。
本当にありがとう、達者でなイグ・・・

太れ~、太れ~

2008年03月06日 21時55分39秒 | 今日の日記
フィックルベリーの近況を見ると大久保先生はまだオークスを諦めていないようです。

私はエルフィンSを回避して放牧に出た時点で諦めていました。

3月5日
「牧場で馬を見てきました。420キロ中盤まで身体は回復していますが、もっとふっくらして欲しいですね。あくまでも馬体の回復が第一ですが、思うような状態でトレセンに入れることができればオークスを目標にしていきたいと思います」(大久龍師)

3月4日
宇治田原
周回コースで軽めのキャンター1800mと坂路でハロン17~18秒のキャンター調整。「気性面も落ち着いて調教に取り組んでくれていますし、飼葉も徐々に実になってきたのか、424キロまで馬体重は増えてくれています。とはいえ前走出走時が420キロですし、トレセンでの調教を考えるとまだ体を大きくして戻したいですね」(牧場担当者)


実に楽しみですね。
私の体重を20キロあげますので、どうかふっくらとして戻ってください!
夢のクラシック出走。まだ可能性はあるようです。