厩舎への贈り物・前編

シルクホースクラブに入会した時は厩舎なんて全く気にしませんでした。
どこだって同じだとぶっちゃけ思っていました。
でも、実際は違うんですね！
馬は厩舎によって全く違う人生を歩むとも言い換えられるくらい重要なファクターなんです。
一口にも同じ事が言えると思います。回収率を大事に考える出資者なら厩舎は相当重要な要素のはずです。
私は去年あたりから真剣に考えるようになりました（おいおい遅すぎだぞ！）

さて、話は変わりますが、皆さんは厩舎や馬に贈り物をした事はありますか？
普通の人は無いと思います。
私は普通でないので「ある」のです（笑）

いつの日か私が愛して愛して愛し抜いた馬（現役・美浦）の話をしようと思うのですが、その馬が所属する厩舎に対して『蹄のクリームとニンジン』を送った事があるんですよ！

川村厩舎にお任せします

シルクイグニションの連闘確定の情報が入りました。決まったからには熱烈応援いたします。

小倉デビューの期待を込めて出資してから３ヵ月。
あれからまだ３ヵ月しか経っていないのだ。
秋の天栄で勝ち上がって休養しているイグニションに会いたいです。
内緒でニンジン持っていこうかしら（←厳禁です）

イグニションの厩務員さんはベテランのような感じの方なので、十分ケアしてあげて欲しいです。

着順よりもとにかく無事に走ってほしいです。今回はただその一念です

おもひで・参（連闘はやめろ）

シルクイグニションが状態次第で連闘するかもしれないと情報が入りました。

大反対です。
馬優先主義です。
話せない馬を人間の都合で勝手に判断して酷使することはいくらプロの先生方であっても許しません。
凡走したって好走したってレースに出て走っているのです。疲れているのです。

私の過去の愛馬にシルクファイナルという馬がいました。私にクラシックの夢を持たせてくれた馬です。
稀少なナリタブライアンの産駒です。
この馬は前評判も高く、週間競馬ブックに期待の注目馬として取り上げられました。
秋の東京開催を待っての1800mデビュー。エリートコースです。
とあるジョッキーが案の定出遅れ。新馬勝ちを逃しました。
その後、連闘（不良馬場２着）→中一週（新馬勝ち）と酷使され一ヵ月に三回も走るという期待の馬とは程遠い使われ方をされて屈腱炎で19ヵ月の長期離脱。

私は今でもこの件に関しては許せないと思っています。
新馬の後、ジョッキーはこの馬でダービーに行きましょうと言ったとか…。
次走は若駒SかすみれSなんて言われていました…。
ファイナルは最高のブライアンの産駒になり得る素質馬でした。
今でも信じています。

そんな訳で百害あって一利なしの愛馬の連闘は金輪際勘弁してほしいのです。

天栄ツアーでの衝撃。。

午前中の募集馬の展示が終わり、お昼ご飯を食べ終わった頃のまったりとした時間。天栄ホースパークの事務所内は熱気に包まれていました。

私は２０人くらいの会員がテレビ（グリーンチャンネル放映）の周りに集まっている光景を目にしました。
その日、３歳未勝利の身で１１月５日の福島５００万条件戦を走る馬がいました。

彼の名は「シルクヒーロー」

まさに最後のレースです。このレースに勝てないと引退です。未勝利戦はもう終わっています。このレースに出るのも抽選です。一回限り、最後なのです。
周りにいた方々は恐らくヒーローの出資者だけではありません。むしろ出資者は殆どいなかったのではないでしょうか？
でも、皆このレースがどういう意味を持つのか理解していました。妙な緊張感がありました。

ヒーローは先行して最後の直線で頑張りを見せ突っ込んできました。
物凄い歓声でした。皆がシルクヒーローを応援していました。
私の隣の女の人は泣いていました。私も熱くなりました。

今まで１０年間、一人で一口をやっていた私にはこの光景は大声で叫びたくなる位のものでした。本当に嬉しかった。胸が熱くなった。
皆で同じ馬、しかもシルクの馬を応援する、この事がどんなに面白いか。どんなに熱いか…。

大勢で一つの事をやるって素晴らしい！
歌の世界から遠ざかってはや４年。
久々に一体感を感じた素晴らしい日になった事を今でも刻銘に覚えています。

パークウインズ

昨日は府中に行ってきました。友人が言うには開催が無い競馬場をパークウインズと言うそうです。

一部芝を剥がしてあったり、正門が壊されていたり、ターフビジョンが工事してあったりと普段の開催ではなかなか見られない競馬場を見てきました。
500円払ってS指定の空調の効いた場所へ。夏は弱いんです（汗）

さて馬券の方ですがシルクヒーロー（今のシルクで一番好き）の単複を腰が抜けるほど買いました。
昨日もシルクの馬は全馬応援してしまいました（笑）収支はチョイ負けくらいだったと記憶しています

「キャロット」ラインナップ

キャロットクラブの募集馬リストが届きました。
今年も良血馬がたくさんラインナップされています。
レディブロンドの05やマンファスの05、ポトリザリスの05なども募集されます。どれも抽選必至。

血統面からチェックした馬は20頭と多くなってしまいましたが、写真・厩舎を見てから決めようと思います。
今のところ、それほど人気しないだろうと思われるフジキセキの牡・サクラバクシンオーの牡・フォーティナイナーの牡・フレンチデピュティの牡・マヤノトップガンの牡あたりを現実的には検討しています。

さて、どこまで絞れるでしょうか？？
2～3頭を考えます。
価格次第ですが、抽選必至の馬にも一票投じるつもりです。

センスを見せました！

シルクイグニションが堂々のレースぶりを披露しました。満足の１０着です
私はあまり馬券を買わないのですが、PATの有り金全部（２５００円）をイグニションに突っ込みました。

発馬を五分に決め、スタートダッシュの違いから後方へ。３コーナーの時点では後ろか２頭目。４コーナーからじわりと追い上げ上がりの脚は３５．２秒。メンバーの中でも上々。

どう考えてもイグに１０００ｍは合わない訳で、将来中距離で頑張って欲しいと強く思うのでした。私の予知夢ではダートなのですが…。
変な書き方かもしれませんが、私はこの馬の競走馬としてのセンスを改めて感じました。
強がりではなく「この馬は勝ちあがれるだけの能力を備えている」との想いを強くした次第です！

追伸：馬場に入ったイグニションは結構気合が入っていました。私の知っている４ヶ月前のイグには考えられない事で、競走馬になったんだな～と心強くもあり、少々寂しい想いも感じました。

予知夢

早いものでイグニションの出走が明日に迫りました。
出資馬が多いと毎週のように愛馬の出走を経験できるというメリットがあるようです。こんなに幸せな事はありません。

専門紙、１馬によれば一人だけ△を打っている人がいました。
陣営のコメントも非常に弱気で、読んだ人は馬券はとても買えないでしょう（笑）


不思議な事がありました。それは私が見たイグニション夢と少しだけ重なります。
それは黒い帽子でした。ダートの右回りを走っていました。
ごぼう抜きでした。
イグニションは人に従順なだけではなく、たくましい根性があるのです。
黒い帽子しか考えられませんでした。
明日は２枠２番での出走。ごぼう抜きとなってもらいたいです。

スタートで出遅れる事無く元気良くゴール版を駆け抜けて欲しい。
ただそれだけを願います。

キャロットの対応

三日ほど前にキャロットクラブの会報が届きました。しかしながら届いた会報は雨に濡れたせいかヨレヨレでページがくっついてしまっているような状態。

小心者の私ではありますが、裏表紙がイデアーレの号であり、大好きなブルーメンブラットの特集が組まれていたこともあって、さすがにクラブにメールをしました。

そうしたら何と翌日にビニールに包まれた会報が届きました。
対応の速さに感激して改めてクラブにメールをしました。

キャロットクラブのちょっといい話でした。

イグニション初陣で思うこと

ついに来ました。まさに愛馬と呼ぶに相応しいイグニション君が今週の小倉に登場予定です！
この馬は私が長年の一口生活で初めて複数口いった馬です。ふふふ。

しかし納得いかないのはシルクの情報の集め方。
先週はしっかりと作ってから初戦はおろす、と言っていたばかりなのに、舌の根も乾かないうちにいきなりの真逆の情報開示（これはシルクトライアンフにも言えること）。

本当にしっかり情報取っているのだろうか？厩舎サイドの意見が急遽変わったのだろうか？
疑問に思ってしまう。

馬が多い事は確かに会員にとって選択肢が広がり、良いことなのかもしれないけど、今のシルクは管理しきれないくらい多くなりすぎてしまったのではないでしょうか？

そういう意味で私（美浦担当）とシー○ο○○さん（栗東担当）を雇用して厩舎・牧場関係を管理させたらさらにシルクは発展するだろう、と言ってみる（爆）

とにかく使われて良くなるタイプと信じてイグニション君の事は川村先生にお任せすることにしましょう！目指せ掲示板！！