まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

お疲れさま常石騎手!!

2007年02月25日 19時52分31秒 | 今日の日記
テレビで常石騎手の引退式を見ました。
もう我々の前に姿を見せることは無いのかな…とも思っていましたが、本当に良かったです。
確か2回も脳挫傷で生死を彷徨ったんですよね。

競馬の恐ろしさを考えさせられますが、こうして何とかみんなの前で引退式を行えた事が良かったと思います。
企画した同期の熱い心に感動しました。
騎手も馬も命がけです。我々はそんな厳しい世界である事もそこそこに、馬券で勝った、負けたと繰り返します。
競馬って一体何なのでしょう?

私は常石騎手の「ファンの声援のおかげでここまで頑張ってきました。これからは生きる素晴らしさと、スポーツとしての競馬の面白さを伝えていきたい」という言葉を聴いて胸が熱くなりました。
ビッグの勝負服での参加も私の涙腺を緩めました。
第2の人生も何とか頑張って競馬サークルで仕事を出来ればいいナと思うのです。
JRAも何か働きかけてあげて欲しいですね。


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2 コメント

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こんばんは (Yuki)
2007-02-25 20:38:21
常石JKも懸命のリハビリで復帰を目指していたと聞いていたのですが、ドクターストップとのことで本当に残念です。
ビッグの勝負服を着ていたのは、やはりビッグテーストからなんでしょうね。
今はビッグの馬も全て馬主さんが代わってしまいましたので、ビッグの勝負服を競馬場で見かけることもなくなりましたが、やはり常石JKにとっても1度目の怪我を乗り越えてのタイトルでしたので思い出の1頭だったのでしょう。
奇しくも、常石JKの引退式の当日、石山JKが落馬負傷で意識不明の重体とのこと。最近は種々の事情もあり障害の事故が多いですが、障害競走の安全対策というのは常に考えて運営して欲しいです。

常石JKもそうですが、伊藤雄師や瀬戸口師などまだまだ現役調教師として一線級で活躍される方の引退も本当に残念です。一定の成績を残している調教師は定年を延長するなどの検討も必要でしょうし、調教師としては無理でも、岡部元JKのようなアドバイザー的な立場など何らかの形で競馬界に残れる形を考えて欲しいものです。
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Yukiさんへ (まさる)
2007-02-26 05:42:17
奇しくも引退式の当日の障害戦で石山騎手が脳挫傷で意識不明になったニュースは聞きました。

何とか意識戻って欲しいですね。

ノボリハウツーもこの際に逃げ出したみたいで、ハプニングの多いレースでした。

調教師に関しては今年は本当に優秀な方が去りますね。私は若返りをすることに大賛成です。技術やノウハウがしっかり後輩調教師に受け継がれるといいですね。
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