マイルCSの終演で私の今年の競馬も終わったかなと考えていましたが、嬉しいニュースが入ってきました。
インディチャンプには香港から招待が来ていましたから香港マイルに出るとは考えていました。
サリオスも香港マイルのプランはありましたが、予備登録はするものの、招待を受けておらず、ダメだったのかな?と思っていました。そうしたら、本番がだいぶ差し迫った本日、招待を受けるとのニュースがシルク公式でから発表となりました。
以下は先にインディチャンプに届いた香港遠征のお知らせ。
もう、これは神様が私に下さったプレゼントだと思っています。
感謝の意味で記事にしようと思いました。
まずはインディチャンプについてレース後のコメントです。
レース結果
インディチャンプ[父 ステイゴールド : 母 ウィルパワー]
11/21(日)阪神11R マイルチャンピオンシップ(GⅠ)〔芝1,600m・16頭〕4着[6人気]
好スタートから無理せず中団やや前目で流れに乗ります。そのまま最後の直線コースへ向き、満を持して追われると、一旦は先頭に立ったものの、ゴール手前で交わされ、約5ヵ月半ぶりとなるレースは勝ち馬から0.2秒差の4着でゴールしています。
音無秀孝調教師「安田記念以来の競馬としては体重の変動がなく、良い状態で競馬に向かうことが出来たと思います。レースでは良いポジションで流れに乗ることが出来ましたし、ギリギリまで追い出しを我慢してくれましたが、結果的なことを言えば、流れが遅かったことと、最後の最後で久々の分が出てしまったのかなと思います。レース後、福永祐一騎手は『この馬の力は出し切ることが出来ましたが、もう少し前が引っ張って流れが速ければ、上手く出し抜けが決まっていたかなと思います。瞬発力勝負になってしまいましたが、この馬なりに最後まで頑張ってくれましたよ』とコメントしていました。インディチャンプの前で競馬をしていたサリオスも、ペースが遅いことで折り合いを付けるのに苦労していましたし、それだけ流れが遅かったと言うことなのでしょう。ただ、一度使ったことによって、次はもっと調子が上向いてくるでしょうから、香港マイルで結果を出せるように、そして一昨年のリベンジを果たしたいですね。この後問題なければ25日に検疫厩舎へ移動することになっていますので、それに備えてレース後の状態をよく確かめておきたいと思います」
こちらはサリオスのレース後の公式です。
レース結果
サリオス[父 ハーツクライ : 母 サロミナ]
11/21(日)阪神11R マイルチャンピオンシップ(GⅠ)〔芝1,600m・16頭〕6着[3人気]
ブリンカー着用。まずまずのスタートを切ると、道中は好位の一角でレースを進めます。直線に向いて追い出されると、残り200mを切った辺りで一時は先頭に立つものの、その後は脚色が鈍り、6着に敗れています。
蹄のアクシデントがあり、秋の復帰戦がGⅠの舞台となったものの、帰厩後はしっかりと乗り込みを重ねて、能力を発揮できる態勢を整えて本番に向かうことが出来ました。調教で良い効果が見られたブリンカーにクロス鼻革を着用してと馬装面にも工夫を加えて今回のレースに挑みましたが、道中はあまりペースが流れず押し出される格好となってしまい、少し力んで走っているようにも見受けられました。それでも、手応え良く直線に向くことができ、一時は先頭に立ったことから、このまま押し切ってくれないかと願ったものの、残念ながら粘り切ることが出来ませんでした。なかなか良い結果を残すことが出来ず歯痒い限りですが、再び大きい舞台で活躍できるように努めて参ります。この後はレース後の様子を見た上で判断していくことになります。
こちらが新しく入ってきたニュースです。
☆11月23日近況☆
サリオス[父 ハーツクライ : 母 サロミナ]
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:12月12日のシャティン・香港マイル(GⅠ)〔D.レーン〕
堀宣行調教師「予備登録を行っていた香港マイルへの招待が主催者から届きました。美浦トレセンへ戻ってきてから精神面や馬体を確認しましたが、シャキッとしていてそれほど疲れは感じさせませんので、招待を受諾して出走する方向で調整させていただければと思います。レース間隔が詰まるものの、体重が増えての出走だったことを踏まえれば香港への輸送は大丈夫でしょうし、昨春のクラシック戦線を共に歩んでくれたレーンさん(D.レーン騎手)が騎乗してくれることになりましたので、頼もしい限りです。引き続きウィークポイントである右トモには注意しながら、初の海外遠征に向けて態勢を整えて行きます」
香港には近年で最強マイラーのゴールデンシックスティや、日本からのダノンキングリーがいますから、そう簡単にはいかないでしょう。
勝ち負けよりも、しっかりと走り切り、状態を落とさずに無事に帰って来て欲しいです。
いずれにしても先に楽しみが出来ました。
じんわりと嬉しい話でした。
インディチャンプには香港から招待が来ていましたから香港マイルに出るとは考えていました。
サリオスも香港マイルのプランはありましたが、予備登録はするものの、招待を受けておらず、ダメだったのかな?と思っていました。そうしたら、本番がだいぶ差し迫った本日、招待を受けるとのニュースがシルク公式でから発表となりました。
以下は先にインディチャンプに届いた香港遠征のお知らせ。
もう、これは神様が私に下さったプレゼントだと思っています。
感謝の意味で記事にしようと思いました。
まずはインディチャンプについてレース後のコメントです。
レース結果
インディチャンプ[父 ステイゴールド : 母 ウィルパワー]
11/21(日)阪神11R マイルチャンピオンシップ(GⅠ)〔芝1,600m・16頭〕4着[6人気]
好スタートから無理せず中団やや前目で流れに乗ります。そのまま最後の直線コースへ向き、満を持して追われると、一旦は先頭に立ったものの、ゴール手前で交わされ、約5ヵ月半ぶりとなるレースは勝ち馬から0.2秒差の4着でゴールしています。
音無秀孝調教師「安田記念以来の競馬としては体重の変動がなく、良い状態で競馬に向かうことが出来たと思います。レースでは良いポジションで流れに乗ることが出来ましたし、ギリギリまで追い出しを我慢してくれましたが、結果的なことを言えば、流れが遅かったことと、最後の最後で久々の分が出てしまったのかなと思います。レース後、福永祐一騎手は『この馬の力は出し切ることが出来ましたが、もう少し前が引っ張って流れが速ければ、上手く出し抜けが決まっていたかなと思います。瞬発力勝負になってしまいましたが、この馬なりに最後まで頑張ってくれましたよ』とコメントしていました。インディチャンプの前で競馬をしていたサリオスも、ペースが遅いことで折り合いを付けるのに苦労していましたし、それだけ流れが遅かったと言うことなのでしょう。ただ、一度使ったことによって、次はもっと調子が上向いてくるでしょうから、香港マイルで結果を出せるように、そして一昨年のリベンジを果たしたいですね。この後問題なければ25日に検疫厩舎へ移動することになっていますので、それに備えてレース後の状態をよく確かめておきたいと思います」
こちらはサリオスのレース後の公式です。
レース結果
サリオス[父 ハーツクライ : 母 サロミナ]
11/21(日)阪神11R マイルチャンピオンシップ(GⅠ)〔芝1,600m・16頭〕6着[3人気]
ブリンカー着用。まずまずのスタートを切ると、道中は好位の一角でレースを進めます。直線に向いて追い出されると、残り200mを切った辺りで一時は先頭に立つものの、その後は脚色が鈍り、6着に敗れています。
蹄のアクシデントがあり、秋の復帰戦がGⅠの舞台となったものの、帰厩後はしっかりと乗り込みを重ねて、能力を発揮できる態勢を整えて本番に向かうことが出来ました。調教で良い効果が見られたブリンカーにクロス鼻革を着用してと馬装面にも工夫を加えて今回のレースに挑みましたが、道中はあまりペースが流れず押し出される格好となってしまい、少し力んで走っているようにも見受けられました。それでも、手応え良く直線に向くことができ、一時は先頭に立ったことから、このまま押し切ってくれないかと願ったものの、残念ながら粘り切ることが出来ませんでした。なかなか良い結果を残すことが出来ず歯痒い限りですが、再び大きい舞台で活躍できるように努めて参ります。この後はレース後の様子を見た上で判断していくことになります。
こちらが新しく入ってきたニュースです。
☆11月23日近況☆
サリオス[父 ハーツクライ : 母 サロミナ]
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:12月12日のシャティン・香港マイル(GⅠ)〔D.レーン〕
堀宣行調教師「予備登録を行っていた香港マイルへの招待が主催者から届きました。美浦トレセンへ戻ってきてから精神面や馬体を確認しましたが、シャキッとしていてそれほど疲れは感じさせませんので、招待を受諾して出走する方向で調整させていただければと思います。レース間隔が詰まるものの、体重が増えての出走だったことを踏まえれば香港への輸送は大丈夫でしょうし、昨春のクラシック戦線を共に歩んでくれたレーンさん(D.レーン騎手)が騎乗してくれることになりましたので、頼もしい限りです。引き続きウィークポイントである右トモには注意しながら、初の海外遠征に向けて態勢を整えて行きます」
香港には近年で最強マイラーのゴールデンシックスティや、日本からのダノンキングリーがいますから、そう簡単にはいかないでしょう。
勝ち負けよりも、しっかりと走り切り、状態を落とさずに無事に帰って来て欲しいです。
いずれにしても先に楽しみが出来ました。
じんわりと嬉しい話でした。