まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

25年目を迎えるにあたり①

2020年01月04日 13時45分18秒 | 今日の日記
私は今年で一口馬主人生25年目となります。
路線転換をはかるべく自分の四半世紀を振り返ってみたいと思います。

第1回目の今回は「クラブ」です。
一口馬主においてクラブ選びは大切です。自分自身がどのように一口を楽しんでいくか、それがクラブを選ぶ基準の大きなファクターになると思います。クラブ選びで一口生活は大きく変わります。
私はラフィアン、広尾、ローレル、ノルマンディにも出資していました。話が長くなるので割愛しますが、いずれのクラブも1.2頭で退会しています。広尾に至っては無料馬に申し込んで途中で退会と言う失礼もしています。


これが私の25年の成績です。まさに趣味の域を超えていますね。
1番たくさん出資してきたのはキャロット。私が本格的に一口にのめり込むきっかけとなったクラブです。毎年10頭位出資していました。このクラブは大変素晴らしいクラブではありますが、大量出資が原因で、回収率が悪く、唯一100%割れのクラブです。実は大好きなキャロットが足を引っ張っている事がわかりました。サービスや募集馬の質は最高ではありますが、最近では特に欲しい馬は殆ど取れず、馬代金も割高であり、クラブとして様々な問題点が浮かび上がってきています。私がまず減らすべきクラブはキャロットなのかもしれません。今年以降は最優先のみのセレクトになる可能性大です。結構ショックなデータでした。


そして私が一口を始めたシルクもこの1年で大活躍した馬が出て回収率も上がりました。このクラブは退会も視野に活動をしていましたから、既に頭数を減らしていますので、このままで良いかと思っています。私は今だにシルクには昔のシルクに戻って欲しいと思っています。あの天栄ツアーが私の一口の原風景です。私の25年での1番の愛馬は「シルクイーグル」です。これは恐らく変わらないでしょうね。
先日のインディチャンプの祝賀会で久しぶりにホースクラブの阿部社長に話しかけようかと思いましたが、さすがにやめました(笑)


1番回収率も勝ち上がり率も高いのはグリーンでした。何となく分かっていましたが、私にはグリーンが1番良いのかもしれません。昨年末もいきなり新馬勝ちしたグランマリアージュなど新しい馬も出てきており、明け2歳にも2頭に出資しました。私はグリーンは隔年で出資をしてきましたが、相性の良さから少し力を入れています。しかし、このクラブはサービスはかなり低位かもしれません。会報もショボいものです。しかし、その分馬代金が安いです。だからしっかりと走ってくれれば他のクラブを回収率は圧倒します。キャロットやシルクは小口を良いことに、馬代金は本家より高い値付けですからね。グリーンはファーストクラブとしては物足りませんが、セカンドクラブ的な位置づけで長く楽しめると思います。


グリーンで成功したい方がいましたら、直接聞いてください。私なりの必勝方を個別にお教えしますよ(^^)