まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

判断基準と制裁

2016年11月20日 23時41分54秒 | 今日の日記
11R(マイルチャンピオンシップ(GI))における制裁
16番ミッキーアイル号(浜中 俊騎手)は、最後の直線コースで外側に斜行したため、15番ネオリアリズム号(R.ムーア騎手)、2番サトノアラジン号(川田 将雅騎手)、1番ディサイファ号(武 豊騎手)および6番ダノンシャーク号(松山 弘平騎手)の進路が狭くなりましたが、その影響がなければ被害馬ネオリアリズム号、サトノアラジン号、ディサイファ号およびダノンシャーク号が加害馬ミッキーアイル号より先に入線したとは認められませんでしたので、降着はありません。
ただし、浜中 俊騎手は、11月26日(土)から12月18日(日)まで23日間の騎乗停止となりました。


今日の競馬も危なかったねぇ。ビッグレースでは最近、あんなことが大なり小なり毎回起こっているよね。あれで降着は無しかい。あのパトロールやディサイファの動きを見てもそのままかい。新しい裁定制度になってから何か釈然としない事が増えたように思うのは私だけかなぁ。
騎乗停止だけで済んでしまうのならば、ヤリ逃げだって可能。毎回そう思います。騎乗停止も数日じゃなくて3カ月半年のレベルにした方がいいよ。確か競艇なんかは制裁は厳しかったような気がする。

ムーア騎手や武豊騎手は何も言わなかったのかな?特にディサイファの武豊騎手は非常に危なかったし、少なくとも3着はあったような脚色に見えたんだけど。
G1だから皆勝ちたいからこそ力が入る気持ちもわかります。しかし、こんな事ばかりやっていたら馬券を買う人は絶対減りますよJRAさん。




Q:走行妨害であっても降着とはならないケースがあるのですか?

A:はい。走行妨害であっても降着になるケースと、ならないケースがあります。また、走行妨害の被害馬が落馬・競走を中止した場合でも、必ずしも失格になるわけではありません。
しかし、加害馬の騎手に対しては、その違反行為及び被害馬の被害の程度に応じて厳正に制裁を科しています。つまり、着順を変更するかどうかと、違反行為を犯した騎手に対する制裁は別々に判断します。

なんじゃこりゃ。




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