まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

サウスヴィグラス

2010年01月25日 20時19分08秒 | 今日の日記
私は将来のシルクメビウスのライバルとなる馬の集まるダートの準オープン戦やオープン戦は暮れから録画して何度も見ています。


今のところ新しい脅威を感じるような馬は幸いにも出ていませんが、羅生門Sを勝ったナムラタイタンは底が見えません。
相手なりにしっかりと差してくるし、関西の準オープンを出遅れても一発で突破するだけの素質あふれるかなり強い馬だと感じています。
距離がもつようならば来年のフェブラリーSは重い印がついているかも知れません。
これは怖い一頭です。


このナムラタイタンはアフリートの肌にサウスヴィグラス。
血統評論家の山野浩一さん(東京競馬場の五階でよくお見かけします)が二年くらい前に番組でサウスヴィグラスを新種牡馬でAランクと評価されていたのを思い出しました。
分かる人にはわかるのでしょうね。やはりスゴい。

サウスヴィグラスはいかにもダートの短距離と適性がわかりやすく、子供たちは丈夫に良く走るし、しっかりと自分の居場所を主張していますよね。
サンデー系の苦手とするカテゴリーでしっかりとアピール出来ています。ミスプロ×ミスプロは強烈。
サウスヴィグラスも良血牝馬が集まったら距離の幅が広がってさらなる可能性が開けそうな感じはします。


それにしてもエンドスゥイープは短い間にもかかわらずいい子供をたくさん出しましたね。
早く逝ってしまったのが本当に勿体無い…。
やはり時代はミスタープロスペクター系です(古い!)
なかなか募集されませんが、ミスプロ系×サンデー系の馬を狙ってみたいです。