まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から毎週の競馬を長年楽しんでいます。
*画像等はクラブより使用許可を得て使わせて頂いています。

2007年を振り返って(引退馬編)

2007年12月29日 18時21分00秒 | 今日の日記
04産駒からリニューアルした我が厩舎でありましたが、12頭の出資を敢行しました。
その04産駒には思い入れの強い馬が多く、私も愛馬の走りを見に行くために福島・新潟にも遠征を行いました。
デビューした馬全ての実際のレースを見に行った事は私のささやかな誇りです。


結局04産駒で勝ち上がりを果たせたのは2頭でした。


シルエラの安楽死処分、アイスブレイカーの腰フラ引退、オルティスローザの超虚弱体質引退は入会半年でありながらキャロットに対して激しい怒りを覚えました。
私の長い一口生活でデビュー前に引退をしたのは初めての経験。
命名馬イデアーレの美人顔ときれいな走りを見に福島に行った福島競馬場。
シルクイグニションとグラントリアノンが同レースで共に勝ちあがりを目差した新潟競馬場。
スタート出遅れ、後方侭という「昔のシルク馬の典型」を思い出させたシルクオスカー、シルクザイオン。
そして今もなお地方で頑張っているフェイジョア。
シルクトワイライトの引退劇には10年の恋も一晩で冷めるような出来事がありシルクに対しての忠誠心はゼロ、池上先生の忠誠心は100になったのもまだつい最近です。

たくさんの思い出と感動をくれた引退馬たちに改めてありがとうと言いたいです。
そして、今もなお勝ち上がりを目差して障害練習に励んでいるグラントリアノンとシルクイグニションには何とか他の04産の引退馬の分も頑張ってもらいたいです。