まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を楽しんでいます。競馬以外では男声合唱、野球観戦、旅行、食べ歩きで余暇を楽しんでいます。

岩田時代の到来?

2007年07月24日 06時16分17秒 | 今日の日記
私は岩田騎手はどちらかと言えば好きな騎手です。
別に心酔している訳ではなく、その程度。

今では武豊騎手よりも勝ち鞍を伸ばし、かなりの有力馬を集めています。
岩田時代の到来か?といわんばかりの活躍です。
特に阪神や京都でのダート戦では信頼度も高いでしょう。
追う技術には目を見張るものがあり、追われた馬は最後しぶとく伸びてきます。

私のルミナリエもやや道中後ろ過ぎの感はありましたが、最後しっかり伸びてきました。
次は取りこぼさないでしっかり2勝目をエスコートしてもらいたいです。

さて今日の主題ですが、岩田騎手は牝馬はイマイチなのでは?と思う事が多々あります。
基本的にあたりが強すぎるので繊細な牝馬には…と思うのです。

ディアデラノビアなどは私が出資者ならば発狂しているかもしれません(笑)
脚の使い方が難しいのでしょうが、いつも仕掛けが遅い気がします。
もう1つ2つ重賞を取れていたのではと思うのです。

その点、武豊騎手は最近溜め殺しなどと揶揄されていますが、私から言わせれば武豊騎手は仕掛けが早く、ゴール前で差されると言うパターンが目立ちます。
でも、これは脚を余さない乗り方のように見ています。
基本的にユタカ騎手はスタートが抜群なので、いくらでも前に行こうと思えば行けるんでしょうけどね。

要は好みの問題であり、私はユタカ騎手を支持しているからこういった表現になるんでしょうけど…。
ユタカ騎手は今、小倉で独壇場ですから、岩田騎手との差を縮めて秋には3000勝、そしてリーディングに返り咲いてもらいたいです。

私から言わせれば、岩田時代の到来にはまだまだ早すぎると思います。