インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

2007年 4月17日 … インディオに戻っている現象!?

2007-04-17 12:01:09 | お知らせ
 大自然の中で、何も難しいことを考えずに、原住民として生きられたら、と馬鹿なことを考えている。
 それは何も僕だけに限ったことではないらしい。
 沖縄辺りの離島で暮らしたがっている人々、田舎暮らしがしたい人々が増え、テレビや雑誌で見かける。
 またダンス系の音楽が流行って売れている(ということは、陰で大勢が狂気の踊りに励んでいるに違いない)。
 そしてタバコ(僕は吸わんが)。酒はともかく、タバコの発祥はインディオに由来しているらしい。
 ニートやフリーターが増えている現象でさえ、なまけもの(失礼)インディオ回帰現象ではなかろうか。
 ぐだぐだ屁理屈をこねくり回しても仕方がない(あらゆる現象は、切り口次第でどのようにでも解釈される)ので、以下、本格的にインディオに戻るための材料を、自分なりに考えてみた(表1)。

(表1) 
 ①本;マヤ文明、インディアンに関するもの。
 ②映画;『ダンス・ウイズ・ウルフ』『サンダーハート』など。
 ③音楽;サイバートランスなどダンス系→ 趣味の問題。
 ④呪術;カスタネダなど→ オカルトの領域。
 ⑤リアルなグッズ; ジャンベを叩き、香木を焚く。羽飾りの扇子を仰ぐ。
 

 数々のグッズが実際に売ってある。身にまとって踊る際、「あ~あ、とうとう狂ったよ!」と言われないためにも、隠れて実践してください。
 見られたら(ひぃ~)、「演劇サークルの稽古をしていた!」とでも答えるか…(苦しい)。
 
 なお、精神系の病気(パニックなど)を持っている方々には、治療効果が期待できるでしょう。
 その他の方々は、ストレス解消の価値はあるでしょうが(その代償として、アホになること不可避)。

 
 (総括)果たして、インディオ回帰現象は喜ばしいだろうか?
 働かなければ食べていかれない人(僕ら貧乏人)にとって、危険な兆候であるかもしれない。
 日本国にとっても、良くないかも…(こんなのが増えれば国が滅びる)。



  
 
 

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