インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

記憶喪失な朝

2013-03-31 08:46:42 | 映画や小説、テレビなど
   冗談なしに、夢から覚めたら、今どこにいるのかわからなかった。5年近く、尾道に住んでいるのにである。

  色んなところに住んでいたからかもしれない。夢では大都会でマウンテンバイクに乗っていた。そういえば、車があった気がするのだが、どこに置いていたのだろうと、夢の中で(起きてからも)思いを巡らす。無料で放置できるわけもないのだが、駐車料金を払っている覚えもない。

  自転車ならどこでも置けるが、長期間放置するにはやはり難しくなってくるわけである。折り畳みの場合だと、屋内に置いていれば盗まれる心配もない。自転車ならガソリンは食わず経済的だが、坂道や長距離はしんどいわけで、夢の中で吾輩は無意識のうちに車を求めたのであろう(楽がしたい)

 普通の夢は日常生活の投影であり、車は毎日のように運転しているから、「所有している感覚」が強烈なのであろう。

 夢の中で自転車に乗っており、車があったはずだ、しかし駐車場はどこだ?と考えあぐねている理由は、たぶん、大都会では駐車場を借りるのもバカ高いからだろうと思う。裏を返せば、夢の中でお金がないという潜在意識が、強烈なのかもしれない。

 タダでおける場所などあるわけもなく、おかしいおかしいと目覚めてからも考えあぐねていると…

   そういえばアパートと一緒に駐車場も借りていたのだわい(月3,000円なら安いか)

   車を手放せば楽になりますよ(え? 仕事に行かれない?)

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