インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

高橋容疑者とカスタネダ

2012-12-18 05:49:54 | 考えるインディオ
 ぐっすり寝たので風邪気味だったがだいぶ良くなった。また妙にリアルな夢を見たのだが、意図的に何度も瞬きをし、まつ毛で目に痛みを覚えたほどだった。

 さて、今更であるが、何でカスタネダ経由のアクセスが多かったのか最近わかった。多分、これだろう。

 オウム高橋が愛読した“呪術本”の中身…書店に注文殺到!

 『呪術と夢見』『呪術の体験』である。吾輩は、『無限の本質』というラストから手をつけた変わった?読者のなので、この二冊よりも、『沈黙の力』『呪術の実践』『夢見の技法』『意識の回帰』の愛読者である。

 内容は重複しているわけで、まあ、この本には「自首しなさい」とか道徳的なことは書かれていない。悟れるかどうか(見るものになれるか)は、全てはエネルギーの問題であり、呪術師はエネルギーの節約方法に長けている、とかしかない。

 しかし監獄の中に入れられてしまえば、「集合点の操作」によって出られるとも思えないし、ただ夢見の中で?高橋容疑者は別の世界を生き続けるだろう。17年逃亡できたのは呪術の力によるものか(?)。

 ただ、最後には450万円以上持っていたらしいので、金を稼ぐことにエネルギーを使っていたように思われる。それと、ケチケチ生活をしていたのだろう、吾輩とは比較にならないくらい。「もっと使っておけばよかった」というのが本音か。

 吾輩も、過去の住民税から逃亡していたのだが、とうとう捕まってしまった。

 カスタネダ本を読む奴は取り締まったほうがいいのかもしれんわい(とんでもないアウトローだらけだったり)