赤あわ、1cm程に育ってきました。
黄あわ、順調に発芽しています。
アップルキウイの苗木を植えました。オスとメス、1本ずつです。
今日は借地畑、赤あわ区画のすきこみに来ました。先ずは鶏糞です。
今年は過リン酸石灰を使ってみます。これはリン酸と硫酸カルシウム(石膏)の混合肥料。所謂化学合成肥料です。化成を使うのは初めてです。今まではリン酸肥料としては、コーラルリン酸(珊瑚の化石)やバッドグアノ(コオモリの糞)を使ってきましたが、余り効果は感じられませんでした。
このカルシウムはセッコウ・CaSO4ですが、硫酸根を含むためS・硫黄が含まれています。硫黄の補給として効果的な資材です。単品のセッコウカルシウムも有りますが単価が高いのとリン酸肥料と別になってしまうので費用がダブルになってしまいます。
リン酸・硫黄・カルシウムで、かなり効果が期待出来るのではないかと予想しています。
有機農業の場合は化成肥料は使わないのが普通ですが、かと言って上手く育たないのであればどうしょうも無いことなので、ここは拘りを捨てました。赤あわは特に難しい作物ですので、色んな方法を試して見なければなりません。
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