中間の南部早生ひえ、20cmほどに育ってきましたので培土しました。
これは、定植した南部早生ひえ。ヒョロ苗になってしまい、どうなることかと思いましたが、しっかりと活着して、茎も太くなってきました。無事に収穫までたどり着ければ万々歳です。
ワイルドオーツの出穂が始まりました。
ワイルドオーツは、野生エンバクというだけあって、実にタフな作物です。全くの無肥料ですが、1m程に育ち緑の青々しさは実に見事です。左側一列は、初期に葉枯れ病がでましたが、すぐに克服して、若干背は低いものの、無事に生育しています。ヒエ・キビ・アワなど、栽培作物が枯れてしまって育たない圃場であっても、野草(雑草)は全く問題なく成長します。この違いはどこにあるのかな? といつも不思議に思っています。