長野県諏訪郡下諏訪町と諏訪市などにまたがる霧ヶ峰高原にある八島湿原では、アヤメやグンナイフウロなどの山野草が咲き始めています。
午前7時30分ごろに、八島湿原の西端にある入り口から、南側の山麓沿いの木道を進みました。八島湿原は全体が薄い霧の中でした。八島湿原の標高は1630メートルです。
南側の山麓沿いの木道沿いでは、アヤメの青紫色の花が目立ちます。
八島湿原の木道を南に進むと、アヤメの花に次々と出会います。
そして、白っぽいグンナイフウロの花にも次々と出会います。
もちろん、レンゲツツジの鮮やかな朱色の花も目立ちます。
育ち始めた夏の山野草の中で、ウドも育っています。
もうしばらくすると、ウドは茎の先端に、本当に小さな花をたくさん咲かせます。
草陰の中では、スズランの花が目立たない感じで咲いています。
八島湿原の湿原部分では、コバイケイソウがどんどん大きくなっています。そのコバイケイソウの一部は花を咲かせています。
梅雨の最中ですが、八島湿原では、夏の山野草がどんどん育っています。
夏の山野草が花を咲かせ始めたために、ハチやアブ、チョウなどが蜜を求めて来ています。
羽根を閉じているために、タテハチョウの仲間としか分からないチョウです。
(このチョウは、タテハチョウ科・ジャノメチョウ亜科のサトキマダラヒカゲかヤマキマダラヒカゲとのご指摘をいただきました)。
八島湿原は、梅雨明けが待ち遠しい感じです。
午前7時30分ごろに、八島湿原の西端にある入り口から、南側の山麓沿いの木道を進みました。八島湿原は全体が薄い霧の中でした。八島湿原の標高は1630メートルです。
南側の山麓沿いの木道沿いでは、アヤメの青紫色の花が目立ちます。
八島湿原の木道を南に進むと、アヤメの花に次々と出会います。
そして、白っぽいグンナイフウロの花にも次々と出会います。
もちろん、レンゲツツジの鮮やかな朱色の花も目立ちます。
育ち始めた夏の山野草の中で、ウドも育っています。
もうしばらくすると、ウドは茎の先端に、本当に小さな花をたくさん咲かせます。
草陰の中では、スズランの花が目立たない感じで咲いています。
八島湿原の湿原部分では、コバイケイソウがどんどん大きくなっています。そのコバイケイソウの一部は花を咲かせています。
梅雨の最中ですが、八島湿原では、夏の山野草がどんどん育っています。
夏の山野草が花を咲かせ始めたために、ハチやアブ、チョウなどが蜜を求めて来ています。
羽根を閉じているために、タテハチョウの仲間としか分からないチョウです。
(このチョウは、タテハチョウ科・ジャノメチョウ亜科のサトキマダラヒカゲかヤマキマダラヒカゲとのご指摘をいただきました)。
八島湿原は、梅雨明けが待ち遠しい感じです。
グンナイフウロの花は、白い地味な感じの山野草です。
八島湿原で、さまざまな山野草の花が咲き、夏を迎えます。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
下諏訪町のヶ峰高原にある八島湿原では、山野草のアヤメが咲き始め、八島湿原の夏が近いことを伝えています。
この時期に八島湿原に行かないと、アヤメの花は観察できません。
これからは山野草が次々と花を咲かせます。
レンゲツツジの朱色が、新緑の中で鮮やかです。
その中で、菖蒲が咲き、夏が近いことを教えてくれます。
レンゲツツジが賑やかですね。ウドは若いころに山へ採りに行きました。
サトキマダラヒカゲか、ヤマキマダラヒカゲと思います。
http://insects.life.coocan.jp/Janome/Yamakima_Satokima.htm
2017.5.23に、サトキマダラヒカゲが来ました。1度きりです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
八島湿原では、真ん中の湿原部分と周辺の山麓部分の両方で、レンゲツツジは育ち、花を咲かせています。
レンゲツツジは水が多い場所でも育つようです・・
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
八島湿原は、真ん中の湿原部分と周辺の山麓部分の両方で構成されています。アヤメが咲くのは、山麓部分です。あまり湿地ではありません(水が流れていません)。
今後は、この八島湿原の山麓部分で咲く山野草をご紹介していきたいと考えています。
チョウの種類をお教えいただき、ありがとうございます。
おはようございます。
木曽のアヤメももう終わってしまったかなと思っています。ウドも二本毎年生えます。前回芽をちぎって天ぷらにしました。毎年出てくれるのですが、食べたのは初めてでした。少し香りがあって美味しかったです。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
八島湿原の真ん中の湿原部分の周辺にある山麓部分では、ウドはたくさん育っています。ただし、食べるのは、芽が出たところです(八島湿原内では、当然、植物の採種は禁止ですが・・)。
アヤメは、この八島湿原が霧が多く、真ん中の湿地で冷やされているために、今ごろになって花が咲くようです。
佐久荒船高原では、森陰では4月にウドの新芽がたくさん出ます。気がつくと、大きく育っています。
清楚な菖蒲の花が咲き、高原の中という景色ですね。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
霧ケ峰高原の八島湿原では、これから夏の山野草が次々と花を咲かせ、華やかになります。
標高は1630メートルの天然記念物になっている高層湿原は、これからもっと華やかになります。