埼玉県坂戸市の西側を南から北に向かって流れる高麗川の河川敷につくられた浅羽ビオトープに、約2カ月ぶりに出かけました。
浅羽ビオトープは、高麗川の河川敷に人工のせせらぎ(疏水)を設け、その疏水沿いに雑木林や散歩道などが設けられた自然観察公園です。
その浅羽ビオトープの駐車場はほぼ満杯でした。埼玉県ナンバーだけではなく、東京都や神奈川県のナンバーを付けた車が並んでいます。
その理由は、浅羽ビオトープに冬鳥のヒレンジャクが2月下旬から飛来するようになったからでした。ヒレンジャクの群れを撮影するために、野鳥撮影愛好家の方々が多数、例のバズーカ砲のような望遠レンズを付けた一眼レフカメラを構えています。
野鳥撮影愛好家の方々はいくつかの場所に別れて、ヒレンジャクの群れの登場を待っています。
その野鳥撮影愛好家の方々の背後を通り過ぎようとした時に、ヒレンジャクの群れが登場し、遠目から数枚、撮影しました。
ヒレンジャクの群れが登場した場所から離れた、だれもいない人工のせせらぎの場所で、疎水の泥の中のエサ(昆虫、草の根?)を探すバンを見かけました。
ツル目クイナ科のバンのクチバシが赤くないのは、メスあるいは幼鳥のためなのでしょうか(詳細は不勉強なので分かりません)。泳いでいない、歩くバンを見たのは久しぶりです。
浅羽ビオトープの南側のはずれでは、シジュウカラもあちこちで見かけました。地表ではエサを探しています。
かなり暖かくなったせせらぎの周囲には、ジョウビタキやモズなども出てきます。エサを求める活動は春だからでしょうか。
浅羽ビオトープは、高麗川の河川敷に人工のせせらぎ(疏水)を設け、その疏水沿いに雑木林や散歩道などが設けられた自然観察公園です。
その浅羽ビオトープの駐車場はほぼ満杯でした。埼玉県ナンバーだけではなく、東京都や神奈川県のナンバーを付けた車が並んでいます。
その理由は、浅羽ビオトープに冬鳥のヒレンジャクが2月下旬から飛来するようになったからでした。ヒレンジャクの群れを撮影するために、野鳥撮影愛好家の方々が多数、例のバズーカ砲のような望遠レンズを付けた一眼レフカメラを構えています。
野鳥撮影愛好家の方々はいくつかの場所に別れて、ヒレンジャクの群れの登場を待っています。
その野鳥撮影愛好家の方々の背後を通り過ぎようとした時に、ヒレンジャクの群れが登場し、遠目から数枚、撮影しました。
ヒレンジャクの群れが登場した場所から離れた、だれもいない人工のせせらぎの場所で、疎水の泥の中のエサ(昆虫、草の根?)を探すバンを見かけました。
ツル目クイナ科のバンのクチバシが赤くないのは、メスあるいは幼鳥のためなのでしょうか(詳細は不勉強なので分かりません)。泳いでいない、歩くバンを見たのは久しぶりです。
浅羽ビオトープの南側のはずれでは、シジュウカラもあちこちで見かけました。地表ではエサを探しています。
かなり暖かくなったせせらぎの周囲には、ジョウビタキやモズなども出てきます。エサを求める活動は春だからでしょうか。
水辺で水鳥を見るのは楽しそうです。
ヒレンジャク狙いの方々は、ヒレンジャクが来て良かったですね!
水辺を歩き回って、エサを探している様子が分かります。
春の小川ののどかな様子を垣間見ることができます。
お目当てのヒレンジャクが出てきて、皆さん、満足したことでしょう。
冬鳥を求めての観察もそろそろですね。春本番間近です。
感心します。バンという鳥もみたことないです。
色々と勉強になります。
連日、コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
ヒレンジャクなどを撮影する野鳥観察愛好家の方々は、お目当ての野鳥を目指して半日以上、待ち続けるそうです。すごい熱意です。
バンは埼玉県の公園などでも割と見かける水鳥です。
昔、軽井沢の池によくいました。
タゲリは臆病なので、出没する場所に静かに近づくことができれば観察できるのですが・・ここが難しいことです。5月ごろまで日本にいるようです。
池の水面をすいすいと泳いでいます。産まれたヒナも親と一緒に泳いでいます。