ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県南佐久郡佐久穂町の八千穂高原の奧では、カッコウがよく鳴いています

2019年06月07日 | 旅行
 長野県南佐久郡佐久穂町の山麓にある八千穂高原の中には、レイク八千穂という人工の池があり、水面に周囲の新緑などを映しています。

 レイク八千穂の水面は、背後にそびえている北八ヶ岳連山の山麓の新緑を映しています。





 このレイク八千穂は、元々は農業用水を溜める目的でつくられ、それをニジマスなどの釣り向けに転用したものです。

 今ごろは、北八ヶ岳連山の山麓の木々は新緑の美しさを見せてくれます。



 “日本一美しいシラカバ林”を自称するシラカバ林の中では、桃色のツツジの花も咲いています。



 ヤマツツジも花を咲かせています。緑色の森の中で、濃い朱色の花は目立ちます。



 佐久穂町の山麓にある八千穂高原から少し山麓を上がり、八千穂高原スキー場の下を抜けて、南側にある隣町の南佐久郡小海町との境まで上がると、針葉樹林の上にカッコウが留まりました。

 この近くには、カッコウが数羽いるようで、互いに意識して動いている様子です。





 このカッコウは大きな声でよく鳴きます。





 南佐久郡小海町を南下すると、北八ヶ岳連山の天狗岳辺りが見えました。



 天狗岳は標高が2646メートルの名峰です。これからは、夏山登山のシーズンを迎えます。
 

長野県南佐久郡佐久穂町の八千穂高原では、ベニバナイチヤクソウの花が咲いています

2019年06月07日 | 旅行
 長野県南佐久郡佐久穂町大字八郡の北八ヶ岳連山の山麓にある八千穂高原では、ベニバナイチヤクソウの花が咲いています。

 北八ヶ岳連山の山麓にある八千穂高原策の標高1500メートル辺りには、“日本一美しいシラカバ林”を自称するシラカバ林があります。





 そのシラカバ林の近くにある針葉樹林の根本では、美しいベニバナイチヤクソウの花が咲き始めています。





 標高が低い部分から標高が高い方に、ピンク色のベニバナイチヤクソウの花の開花が進んでいきます。





 ベニバナイチヤクソウの花の開花と同様に、ヤマツツジの花が咲き始めています。



 シラカバ林の中では、レンゲツツジの花もいくらか咲き始めています。



 レンゲツツジの本格的な開花はこれからのようです。

 現在、シラカバ林の近くではズミの木の白い花が満開です。とても綺麗です。





 八千穂高原策の方が標高が高い分、佐久荒船高原に比べると、コナシの白い花の開花が1週間から10日ほど遅いようです。

 針葉樹の枝先に、ホオジロが留まりました。



 実は、木々の中からはウグイスの鳴き声がよく聞えます。しかし、ウグイスの姿はなかなか見つけることができませんでした。