goo blog サービス終了のお知らせ 

ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、真夏前のころの天候不順の日々です

2019年06月27日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東端にある佐久荒船高原は、ここ数日間は天気がめまぐるしく変化しています。ある時は、夜中に大雨が降り、早朝には相変わらず、濃霧が出ています。

 その一方で、昼間は晴れると、もう夏らしい感じの風景になります。ハルゼミがうるさく鳴いています。

 早朝の濃霧がいくらか晴れ時の曇り空の天気の佐久荒船高原です。佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1423メートル)の辺りは曇り空の天気です。





 晴れた日の昼間には、佐久荒船高原の中心部にある“コスモスの丘”では、草がいくらか生えて、緑色の部分が増えていることが分かります。





 6月末を迎えて、“コスモスの丘”の北側斜面に咲いていたレンゲツツジは花期が終わっています。

 “コスモスの丘”の中では、野鳥のモズがいくらか飛び回っています。キセキレイの姿もよく見かけます。

 佐久荒船高原の森の中を歩くと、クリンソウの花期の最後の花が少し咲いています。



 このクリンソウの花の下の部分には丸い実ができています。この実の中には、ケシ粒のような小さな黒い種が詰まっています。

 アヤメも後発の花がまだ少し咲いています。



 ヤマボウシの木は、白い花をまだいくらか咲いています。

 オオカメノキの木も山奧部分から、割と中心部のアプローチしやすい場所でも咲き始めています(沢に探しに行かなくても見える場所でも咲いています)。





 早朝の濃霧が晴れ始めた日に、姿を見せたキジのオスです。





 このキジのオスの近くに、メスが数羽、森陰の中にいました。

 晴れ上がった日の昼間の荒船山です。



 夏らしい風景に見え始めた、午前の荒船山です。

 梅雨が明けると、荒船山の登山シーズンになります。