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ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県東御市の池の平湿原に夏の高山植物を見に行った話の続きです

2014年08月06日 | 旅行
 長野県東御市の湯の丸高原にある池の平湿原に、ヤナギランなどの夏の高山植物を見に行った話の続きです。

 標高約2000メートルの高層湿原である池の平湿原では現在、さまざまな夏の高山植物が咲いています。



 さまざまなに咲いている高山植物の花の中で目立つのは、ヤナギランです。明るいピンク色の花が目を引きます。



 カワラナデシコの花も目立ちます。明るいピンク色の可憐な花です。





 池の平湿原を囲む山麓部分では、黄色い花のマルバダケブキが目立ちます。



 濃い黄色のマルバダケブキの花は、鏡池から南側斜面を上った、おとぎの森近くの山麓でも群生して咲いています。



 池の平湿原の入り口にあたる兎平(うさぎだいら 標高2061メートル)の近くには、マルバダケブキの花とニッコウキスゲ(正式にはゼンテイカ)の花が競演しています。



 池の平湿原は、三方ケ峰(標高2014メートル)が噴火してできた高層湿原だそうです。この池の平湿原はいろいろな高山植物が次々と咲く高山植物の宝庫として貴重な場所です。