ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県東御市にある池の平湿原では、クルマユリなどが咲いています

2014年08月05日 | 旅行
 長野県東御市の湯の丸高原にある池の平湿原はクルマユリ(車百合)などの夏の高山植物が咲いています。

 標高約2000メートルの高層湿原である池の平湿原は薄曇りのあまり暑くない天候でした。風が吹き、やや肌寒いほどです(首都圏の都市部の猛暑とはかなり温度が違います)。





 池の平湿原では、8月初めに咲き始める高山植物があちこちに咲いています。



 鏡池近くでは、まだノアヤメが咲いています。



 ノアヤメは一部ではまだ群生しています。

 クルマユリの花もあちこちで咲いています。



 笹原の中で咲く、クルマユリの鮮やかなオレンジ色の花は、背景の緑色の笹の中で目立ちます。



 ツリガネニンジンの花も咲き始めています。近くでは、ワレモコウも咲いています。



 7月下旬に咲くハクサンチドリやゴゼンタチバナはもう咲いていませんでした。

 雨模様が少し心配される天候でしたが、結局は幸運にも雨は降りませんでした。