AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

一人の一歩が、百人の一歩に

2010-01-29 02:07:09 | Weblog
◆◆四通目のアップ

今日、なんと四通目のブログです。

研修報告をメールでもらうようにしましたので、ブログにアップさせてもらいました。


◆◆ランチ

昼は、南高井店でランチしました。

先日、営業日報に載っていた「クラッシュしたエビと白菜のスパゲッティ」食べました。

トッピングした削りカツオが、柔らかいエビと白菜のの風味を引き出していました。

今日の、味付け担当は木村さんでした。

木村さん美味しかったよ。
成長したね。


◆◆若者と触れ合う

昼過ぎに、私のライフワークである「若者の育成」のために、えひめサポートステーションさん企画の、“夢仕事人”に参加させていただきました。


15名の就労中の若者たちと、様々な話をしました。
はじめは緊張していた若者たちも、プラスの言葉と、承認とで、表示が次第に明るくなってきました。


昨日の自社の若者たちに続き、元気をいっぱいもらいました。


◆◆なぜ!若者支援なのか

私が、なぜ若者支援をしようと思ったのかお話しましょう。

今から、約10年ほど前ですが、東京である心理学セミナーに入ってたとき、松前さんという方から、「今は、17才の自殺が一番多いんだって」と教えていただきました。


「なんでかわかる」

と言われても一向にわかりませんでした。






「大人になりたくないから」
という答えでした。

二十歳になると大人になるから、なりたくたいんだそうです。

原因は、自分の周りに憧れる大人が居ないことでした。


松前さんが、「真鍋さん、あなたがイキイキと生きてるだけで、実はすごいボランティアなんだよ。私たちが他の大人たちに変わって、若者が、あんな人にならなってみたいと思える大人になろうよ」

と言われました。


私は、この話を聞いて、すごいショックでした。


家にも、学校にも、周りにも、憧れる大人が居ないなんて。

よし!オレがなってやろうじゃないかと決めました。

それから、東雲大学や愛媛大学に企業経営者として、講義に呼ばれることがあり、憧れる大人であろうと意識して話し、接するようにしました。


この経験が、私が率先して若者支援をする理由です。

マルブンで働く皆さんも、楽しそうにイキイキと仕事している姿で、子供たちが、「あんな素敵なお兄ちゃんやお姉ちゃんみたいになりたい」と思ってもらえるよう、頑張って欲しいのです。


交通事故者より、自殺者が多い、異常な国 日本。

一人の一歩が、百人の一歩になり、百人の一歩が、千人の一歩になる。

楽しそうに働くことも、立派な社会貢献なのです。

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