松下幸之助一日一話
【当たってくだける】
ある時会社で社員が集まってさかんに議論している。
どうしたのかと尋ねると、「この製品を新しく発売するのですが、これが売れるかどうか検討しているのです」と言う。
そこで私は、それはさぐるより仕方がないのではないか。
売れるか売れないかを、ある程度議論することは必要だが、ある程度以上は議論してみてもはじまらない。
あとは“当たってくだけろ”だ。
それは買ってくれる人に尋ねるより仕方ないのではないか」と言ったのである。
ある程度考えた後は、勇気を持ってやる。
そういうことが商売だけでなく政治にも、その他あらゆる日常生活の分野においても、ときに必要だと思うのである。
◆◆研修報告続き…
昨日の研修報告の続きです。
◆ケーキスタッフ
昨日の社長セミナーありがとうございました。
昨日のエゴグラムは3年前とは違ったもので、自分自身変わったところや成長したところもあれば、まだまだ変わってないところがあり心境がエゴグラムに表れているなと実感しました。
これからのセミナーでより多くのことを吸収していきますので宜しくお願いします。
◆デコレータ&ホールスタッフ
先日は勉強会ありがとうございました!すみません。メールが遅くなりました。
すごく楽しんで、勉強することができました!
前回やった時はAがかなり低かったんですが、今回は前回よりも上がっていました。
少しは大人になれたのかなと…。
でも、まだまだ一番低いオコチャマなので、もっと計画性をもって、責任感を持たなければと実感しました。
前回よりも、グラフの見方が細かくて、すごくわかりやすかったです。
自分は自信もないし、自分が嫌いだと思っていたのですが、自分好きという判断がでたのが、意外でした。
自分を知ることができ、自分の足らないところ、自分のいいところも見えました。
成長するためにも、今後、自分がどういう人間になりたいかを考え、目標を持ち、自分を変えていきたいです。
次回も楽しみにしています。よろしくお願いします。
◆ありがとう
報告をくれた皆さん、ありがとうございました。
これを読むと、同じ研修を受けたにもかかわらず、感じるところがそれぞれ違うことがわかりますよね。
◆◆意思決定
マルブン幹部メーリングリストが、ここ数日、白熱した議論で活性化していました。
このようにみんなの意見を集めて議論して判断することを、松下幸之助翁は、「衆知を集める経営」と言われています。
昨晩、最終決定を任せていた猪谷店長から、意思決定の結果が報告されました。
ここで議論した内容は、スタイルブックにも書いている、階層別に必要な三つのスキルのうちのひとつ“コンセプチュアルスキル”戦略策定のスキルです。
幹部からの白熱した議論を読んでいて、マルブン幹部の経営感覚の成長を感じました。
成長してくれて、ありがとう。
◆◆難しい選択
朝は、西条で「評価調整会議」を行いました。
やる気→やり方→やり場→評価→やる気→やり方→…
これは、「やる気の好循環」と言われ、もっとも大切なのは、「やる気」と言われています。
その大切な「やる気」を好循環させるために必要なのが、「評価」です。
「評価」というのは、非常に難しいものです。
不完全な人間が、人間を評価するわけですからね。
客観的に見ようと思っていても、私たちはチームで働いていますから、個人個人を数値化しようとしたら、近視眼的になったりして、うまく行きません。
だから、客観的な主観というあいまいな評価になります。
マルブンでは、清水事務所さんに援助いただいて、360度評価というスタイルで評価を行います。
現場スタッフみんなに評価してもらうやり方です。
みんな主観ですが、傾向性は近いものが出ると思います。
取締役も私も、評価対象者ですから、毎回気が引き締まる思いですよ。
しかし今日は、いいストロークにあふれた評価会議になりました。
お疲れさまでした。
◆◆疲れてる…
会議終了後、新人の面接を行ったり、メール処理、雑務に時間をとられました。
肩がパンパンに張り、頭痛がしてきそうです。
休みを取るのを忘れているので、また南川さんに叱られそうです(笑)
ははは。
【当たってくだける】
ある時会社で社員が集まってさかんに議論している。
どうしたのかと尋ねると、「この製品を新しく発売するのですが、これが売れるかどうか検討しているのです」と言う。
そこで私は、それはさぐるより仕方がないのではないか。
売れるか売れないかを、ある程度議論することは必要だが、ある程度以上は議論してみてもはじまらない。
あとは“当たってくだけろ”だ。
それは買ってくれる人に尋ねるより仕方ないのではないか」と言ったのである。
ある程度考えた後は、勇気を持ってやる。
そういうことが商売だけでなく政治にも、その他あらゆる日常生活の分野においても、ときに必要だと思うのである。
◆◆研修報告続き…
昨日の研修報告の続きです。
◆ケーキスタッフ
昨日の社長セミナーありがとうございました。
昨日のエゴグラムは3年前とは違ったもので、自分自身変わったところや成長したところもあれば、まだまだ変わってないところがあり心境がエゴグラムに表れているなと実感しました。
これからのセミナーでより多くのことを吸収していきますので宜しくお願いします。
◆デコレータ&ホールスタッフ
先日は勉強会ありがとうございました!すみません。メールが遅くなりました。
すごく楽しんで、勉強することができました!
前回やった時はAがかなり低かったんですが、今回は前回よりも上がっていました。
少しは大人になれたのかなと…。
でも、まだまだ一番低いオコチャマなので、もっと計画性をもって、責任感を持たなければと実感しました。
前回よりも、グラフの見方が細かくて、すごくわかりやすかったです。
自分は自信もないし、自分が嫌いだと思っていたのですが、自分好きという判断がでたのが、意外でした。
自分を知ることができ、自分の足らないところ、自分のいいところも見えました。
成長するためにも、今後、自分がどういう人間になりたいかを考え、目標を持ち、自分を変えていきたいです。
次回も楽しみにしています。よろしくお願いします。
◆ありがとう
報告をくれた皆さん、ありがとうございました。
これを読むと、同じ研修を受けたにもかかわらず、感じるところがそれぞれ違うことがわかりますよね。
◆◆意思決定
マルブン幹部メーリングリストが、ここ数日、白熱した議論で活性化していました。
このようにみんなの意見を集めて議論して判断することを、松下幸之助翁は、「衆知を集める経営」と言われています。
昨晩、最終決定を任せていた猪谷店長から、意思決定の結果が報告されました。
ここで議論した内容は、スタイルブックにも書いている、階層別に必要な三つのスキルのうちのひとつ“コンセプチュアルスキル”戦略策定のスキルです。
幹部からの白熱した議論を読んでいて、マルブン幹部の経営感覚の成長を感じました。
成長してくれて、ありがとう。
◆◆難しい選択
朝は、西条で「評価調整会議」を行いました。
やる気→やり方→やり場→評価→やる気→やり方→…
これは、「やる気の好循環」と言われ、もっとも大切なのは、「やる気」と言われています。
その大切な「やる気」を好循環させるために必要なのが、「評価」です。
「評価」というのは、非常に難しいものです。
不完全な人間が、人間を評価するわけですからね。
客観的に見ようと思っていても、私たちはチームで働いていますから、個人個人を数値化しようとしたら、近視眼的になったりして、うまく行きません。
だから、客観的な主観というあいまいな評価になります。
マルブンでは、清水事務所さんに援助いただいて、360度評価というスタイルで評価を行います。
現場スタッフみんなに評価してもらうやり方です。
みんな主観ですが、傾向性は近いものが出ると思います。
取締役も私も、評価対象者ですから、毎回気が引き締まる思いですよ。
しかし今日は、いいストロークにあふれた評価会議になりました。
お疲れさまでした。
◆◆疲れてる…
会議終了後、新人の面接を行ったり、メール処理、雑務に時間をとられました。
肩がパンパンに張り、頭痛がしてきそうです。
休みを取るのを忘れているので、また南川さんに叱られそうです(笑)
ははは。