管理者に必要な財務

◆◆マネジメント研修第五講
（管理者に必要な財務）

二月からはじまったマネジメント研修も早くも第五講です。

時の過ぎるのは早いですね。

今回のテーマは“財務”です。

これまでの研修では、檜山講師が講義していましたが、第五講は財務のスペシャリスト村尾講師が担当です。

日本一財務をわかりやすく教えるオンリーワンな講師です。

財務は数字を扱いますから、頭から煙がでそうになるのが普通ですが、村尾講師の場合は会場が笑いに包まれます。

日創研の講師の中でも、超！異質な方なんですね。


ホントに頭のいい人は話が分かりやすいという特徴があります。

中途半端に頭のいい人は、簡単な話でも難しく話します。

村尾講師は、超！頭がいいんですね。

難しい財務を簡単に、わかりやすく話しますからね。

素晴らしい方です。


徳永さんと南川さんは、パートナーさんですから、普段会社の財務に関わることはありません。

店舗の管理会計のフォーマットには記入しますから、知らないうちに損益計算書（P/L）はやっていますが、貸借対照表（B/S）は見たこともないでしょう。

初めての学びですので、理解できているか、後ろの席から心配しながら見ていました。


まっ！財務＝数学ですが、あるのは＋－×÷だけですから、小学生レベルの計算能力があれば計算はできます。

難しいのは、普段仕事で使わない

自己資本比率
総資本回転率
ギアリング比率
借入金月商倍率
総資本経常利益率
在庫回転率


などなど、何を示しているかの言葉の理解と適正基準を知ることが難しいと思います。

普段使わないですからね。


あと１日、私もしっかり学びますね。


お疲れさまでした。