AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

創業の精神に理念を感じた

2011-02-28 02:38:11 | Weblog
立派な人間になるための一つの条件は、自分が心から尊敬できる人を持つことだろう。
(井深大)



◆◆福岡バイ

今朝は、常務と福岡にベンチマークに来ています。

トーホーの山中社長さんが、「福岡で一緒に食事しましょう」と誘っていただき、井手支店長と一緒にプロペラ機ボンバルディアで、ゆらゆら飛んできました。


トーホーさんは、マルブンの第一の取引業者さんで、普段からたくさん支援をいただいています。


大きな大きな福岡支店を見学させていただきました。

大きな大きな食品倉庫は、冷蔵庫は温度帯が6つの部屋に分かれて管理されており、冷凍は3つの温度帯で管理していました。

トーホーさんの食品の品質に対するこだわりを感じました。



◆◆サーラカリーナ

ランチは山中社長と一緒に、サーラカリーナさんという老舗のリストランテに行きました。

このリストランテの今井シェフは、昔は久留米でお店をやっていて、実は23年ほど前に伺ったことがありました。

日本にイタリアンを根付かせた、故堀川先生の縁があるシェフのひとりです。

久しぶりに料理を味わいましたが、還暦を過ぎたシェフがオープンキッチンで一つひとつ丁寧に料理を作っている姿を見て、こだわった男の生きざまを見る思いでした。



◆◆海の見える丘

サーラカリーナで山中社長とは分かれて、福岡市内から約一時間離れている糸島に向かいました。

今日の2件目は、海の見える丘に立つカフェレストラン“カレント”さんです。
残念ながら雨が降り始め、レストランから見える海は少し霞んでいましたが、ゆったりとした居心地の良いレストランでした。

午後三時から四時くらいまでいましたが、アイドルタイムながら、カフェのお客さまで満席でした。

周りは田舎なのに…ね。


パスタとピッツァをいただきました。



◆◆てっぱん

夜は“功房”というてっぱん居酒屋に行きました。

この店は、なんと入口にあるシャッターが半分閉じた状態で営業している…変なファサードを持つお店です。

外には、お好み焼きという看板がかかっていますが、中に入ると意外にモダンな空間でビックリします。


料理は、おすすめの前菜と特選牛肉料理をいただき、最後に看板にあるお好み焼きで締めるスタイルのお店で、松山にはないタイプのお店でした。


山中社長がおすすめするだけあって、なかなかのクオリティ&アトモスフィアでしたよ。



◆◆ワンランク上の接客

今日のベンチマークで行ったお店は、どの店も静かな接客をするタイプのお店でした。

おとなしいが…ちゃんと目配り気配り心配りができていました。

マルブンから見るとワンランク上の接客でしたよ。


この店から合流した西日本担当の陣内エグゼクティブマネージャーと、今後の外食業界についてお話を聞くことができ、今日いちばんの収穫になりました。



◆◆お客さま第一

トーホーの皆さんは今日はお休みにもかかわらず、私たちのために時間を創っていただき、また、ご丁寧なお出迎えとご案内をいただき、とっても嬉しかったです。

エグゼクティブマネージャーの陣内さんが若いときにに、創業の社長さんより教えられた、お客さまに対する姿勢、いわゆる創業の精神を聞かせていただき、改めてトーホーさんの理念経営を感じました。


私たちが商売をさせていただいているのも、トーホーさんはじめ食品を納入してくれる業者が居るからだと改めて感じました。

私はマルブンでお取り引きさせていただける業者さんはトップ企業がいいと思っています。

そうした業者さんと、WinWinを越えた、HappyHappyの関係でお取り引きさせていただけることが私の理想です。

業者さんに対して感謝の気持ちで接することができる人がマルブンスタッフです。


トーホーさん、今日はありがとうございました。


明日は、お昼過ぎまであっちこっちを見て、午後のフライトで松山に帰ります。

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