松下幸之助一日一話
【過当競争は罪悪】
お互いに適正な競争はやりつつも、過当競争はいわば罪悪として、これを排除しなくてはなりません。
特に資本力の大きな大企業、業界のリーダー的な企業ほど、そのことを自戒しなくてはいけない。
小さな企業が少々過当競争的なことをしても、リーダー的な企業が毅然として正しい競争に徹したならば、業界はそう混乱しないでしょう。
しかし、もしリーダー的な企業が率先して過当競争を始めたのでは、あたかも世界大戦のごとき大混乱をもたらして業界をいちじるいく疲弊させ、その信用を大きく失墜させることにもなります。
企業が大きければ大きいほど、業界の健全な発展に対する責任もまた大きいと言えましょう。
◆◆帰社
今朝は、博多から新幹線→しおかぜと乗り継いで帰りました。
新幹線の中で、今日の社長セミナーの資料を見直したり、新しいプログラムを作ったりしながら過ごしました。
◆◆サークルK
途中、西条駅で下車して、サークルK四国さんとの新商品の打ち合わせで、弁当製造工場に向かいました。
担当の中岡さんが、「今はコンビニも弁当系は売れ行きが悪く、マルブンさんにせっかく商品を作っていただいても、販売数が伸びずご迷惑をかけてすみません」と言われます。
確かに、売れ行きは悪いです。マルブンもあまり儲かりません。
「じゃ!なんで手間暇かけてやるの。アホちゃいますか」
と言われそうですが、それは、私の仕事観や人生観が儲からなくてもやることの大切さや意味や価値を感じているからでしょうね。
私の仕事観は…
「仕事とは、世の中に何らかの価値を生み出すことで誰かのお役に立つこと」
人生観は…
「職場を人生の道場と捉え、仕事を通して得られた喜びを通して、素敵で幸せな人生になる。お金が儲かることは、とても大切だけど、それ以上に大切なことは誰かのお役に立つこと」
幸せな人生の一番の前提条件は、家庭円満、親兄弟親戚と仲が良いことですよ(マルブンじいちゃんの教え)
詳しく言うと…
「仕事をするのは、世の中に何かしらの価値を生み出すことで、誰かの役に立っているという実感があれば、そこに喜びが生まれるもの。
仕事をあくまで必要なお金を得るための道具や手段としか見ていない人は、悲しい人と感じます」
(このお金が一番の考え方も否定はしませんよ。人は千差万別ですからね)
「自分がやりたいこと(好きなこと)を仕事にして、そこに喜びを見いだすことが、素敵で幸せな人生になると私は思います」
皆さんは、どうおもいますか?
◆◆社長セミナー
今日、南高井店で、ありがとう委員会主催、2010年社長セミナーがはじまりました。
今年のテーマは、「コミュニケーション力アップ」です。
社長中期方針にあるように、「最強のチームでワーク最高の満足を提供する」ためには、コミュニケーション力のアップはかかせません。
いいコミュニケーションをするためには、まずは「自分を知ること」からはじめなくてはなりません。
そこで!
今日は、一般的に知られているもっともポピュラーな心理学、「交流分析・TA」を学びました。
交流分析には、10年前に出会い、5年ほど勉強しました。
日常で、非常に使いやすく、自分を知るツールとしては最適なものです。
16名のスタッフが参加してくれました。
今日参加できなかった、三番町店や、まだ日程が決まっていない東予地区の皆さん。
みんなのために、開催しますからね。
今回は、これまでの単発的なセミナーではなく、5回連続のシリーズものです。
だから、月に一度ではなく、月に二度くらいの開催でなければいけないですね。
しかも、連続参加できることが、条件です。
今年は、これ以外にこれまで私が学んできた心理学を中心に、いくつかのプログラムが出来上がっています。
お楽しみに…
今日参加してくれた、片岡さん、山内さん、窪田くん、山本さん、野口さん、升田さん、武井さん、坂本さん、藤田くん、内藤くん、南川さん、小山さん、松嶋さん、徳永さん、参加してくれて、私の話を真面目に真剣に聞いてくれてありがとうございました。
【過当競争は罪悪】
お互いに適正な競争はやりつつも、過当競争はいわば罪悪として、これを排除しなくてはなりません。
特に資本力の大きな大企業、業界のリーダー的な企業ほど、そのことを自戒しなくてはいけない。
小さな企業が少々過当競争的なことをしても、リーダー的な企業が毅然として正しい競争に徹したならば、業界はそう混乱しないでしょう。
しかし、もしリーダー的な企業が率先して過当競争を始めたのでは、あたかも世界大戦のごとき大混乱をもたらして業界をいちじるいく疲弊させ、その信用を大きく失墜させることにもなります。
企業が大きければ大きいほど、業界の健全な発展に対する責任もまた大きいと言えましょう。
◆◆帰社
今朝は、博多から新幹線→しおかぜと乗り継いで帰りました。
新幹線の中で、今日の社長セミナーの資料を見直したり、新しいプログラムを作ったりしながら過ごしました。
◆◆サークルK
途中、西条駅で下車して、サークルK四国さんとの新商品の打ち合わせで、弁当製造工場に向かいました。
担当の中岡さんが、「今はコンビニも弁当系は売れ行きが悪く、マルブンさんにせっかく商品を作っていただいても、販売数が伸びずご迷惑をかけてすみません」と言われます。
確かに、売れ行きは悪いです。マルブンもあまり儲かりません。
「じゃ!なんで手間暇かけてやるの。アホちゃいますか」
と言われそうですが、それは、私の仕事観や人生観が儲からなくてもやることの大切さや意味や価値を感じているからでしょうね。
私の仕事観は…
「仕事とは、世の中に何らかの価値を生み出すことで誰かのお役に立つこと」
人生観は…
「職場を人生の道場と捉え、仕事を通して得られた喜びを通して、素敵で幸せな人生になる。お金が儲かることは、とても大切だけど、それ以上に大切なことは誰かのお役に立つこと」
幸せな人生の一番の前提条件は、家庭円満、親兄弟親戚と仲が良いことですよ(マルブンじいちゃんの教え)
詳しく言うと…
「仕事をするのは、世の中に何かしらの価値を生み出すことで、誰かの役に立っているという実感があれば、そこに喜びが生まれるもの。
仕事をあくまで必要なお金を得るための道具や手段としか見ていない人は、悲しい人と感じます」
(このお金が一番の考え方も否定はしませんよ。人は千差万別ですからね)
「自分がやりたいこと(好きなこと)を仕事にして、そこに喜びを見いだすことが、素敵で幸せな人生になると私は思います」
皆さんは、どうおもいますか?
◆◆社長セミナー
今日、南高井店で、ありがとう委員会主催、2010年社長セミナーがはじまりました。
今年のテーマは、「コミュニケーション力アップ」です。
社長中期方針にあるように、「最強のチームでワーク最高の満足を提供する」ためには、コミュニケーション力のアップはかかせません。
いいコミュニケーションをするためには、まずは「自分を知ること」からはじめなくてはなりません。
そこで!
今日は、一般的に知られているもっともポピュラーな心理学、「交流分析・TA」を学びました。
交流分析には、10年前に出会い、5年ほど勉強しました。
日常で、非常に使いやすく、自分を知るツールとしては最適なものです。
16名のスタッフが参加してくれました。
今日参加できなかった、三番町店や、まだ日程が決まっていない東予地区の皆さん。
みんなのために、開催しますからね。
今回は、これまでの単発的なセミナーではなく、5回連続のシリーズものです。
だから、月に一度ではなく、月に二度くらいの開催でなければいけないですね。
しかも、連続参加できることが、条件です。
今年は、これ以外にこれまで私が学んできた心理学を中心に、いくつかのプログラムが出来上がっています。
お楽しみに…
今日参加してくれた、片岡さん、山内さん、窪田くん、山本さん、野口さん、升田さん、武井さん、坂本さん、藤田くん、内藤くん、南川さん、小山さん、松嶋さん、徳永さん、参加してくれて、私の話を真面目に真剣に聞いてくれてありがとうございました。