松下幸之助一日一話
『即断即行』
昔から「兵は神速を貴ぶ」という言葉がある。
一瞬の勝機を的確につかむかどうかに勝敗の帰趨がかかっている場合がある。
そういうときにいたずらに躊躇逡巡していたのでは機会は永遠に去ってしまう。
だから大将たる者は、即断、即行ということがきわめて大事である。
これは何も戦にかぎらず、一国の運営、会社でも同じである。
情勢は刻々にうつり変わっていく。だから一日の遅れが一年の遅れを生むというような場合も少なくない。
もちろんきわめて慎重に時間をかけて事を運ぶことが必要な場合もある。
しかし大事にあたって即断、即行できる見識と機敏な実行力は指導者に不可欠の要件だと言えよう。
◆◆残念な赤カード
今日マルブンらしからぬ、赤カードが届いた。
料理の仕上げが雑だという内容でした。
味はもちろん、盛り付けまでこだわり、これまで18年商売をさせてもらっている。
味や盛り付け、食材までこだわるのがマルブンスタイルである。
これが守れないキッチンスタッフは、マルブンではない。
マルブンはプロの集団を目指している。
プロでない人は、マルブンの理念には合わない。
気持ちを入れ替えてやり直すか、退場するか決めてもらいたい。
私はマルブンの理念に命を懸けている。それがわからない人は、マルブンから去れ!
◆◆SA再受講運動
今期、新居浜店の藤田店長の提案で、日創研可能思考研修“SA研修”の再受講運動をしています。
これまで、猪谷さんをトップバッターに、小山さん(アシスタント)、越智さん(新規受講)が行われました。
今日から、徳永さん(アシスタント)と坂本さんが参加してくれています。
厳しい時代だからこそ、可能思考ですよね。
◆◆久万高原町
今朝は、寺尾さんの紹介で、久万高原町から、名産品の桃太郎トマトでトマトケチャップ作った農家さんが来られました。
久万高原町の桃太郎トマトは、共販というJAさんの縛りがあり、私たちが使おうと思っても直接農家さんから分けてもらうことができません。
愛媛の人が食べたいと思っても、どこで販売しているのかもわかりません。
へんな話ですが、タダで分けるのはいいらしいですが、お金をもらうとダメらしいです。
このやり方が農業の発展のためになっているのか、疑問を感じます。
トマトケチャップは改良の余地が多々ありましたのでアドバイスさせていただきました。
◆◆研修報告書
社長セミナー報告書、理念と経営社内勉強会報告書など、今日は私の机のうえに山積みでした(嬉)
一人ひとり赤ペンでチェックしながら、読ませていただきました。
みんな素直だね~♪
松下幸之助翁が、伸びる人の条件として、「素直な心」を上げていますが、みんなのコメントから素直な心を感じました。
マルブンのスタッフは伸びますね~どうする(笑)
凄いことになっちゃったりして…
今回の設問に、社内の問題点を二つあげるというものがありましたが、新居浜店のスタッフは“クレーム”なついて、ほとんどのスタッフが書いていました。
クレームに意識を持つことは大切なことだけど…クレームばかりに意識がいき、「クレームのない営業をする」ことに意識がいってはいけません。
感性論哲学の芳村思風先生が、「人間が不完全である限り、クレームはなくならない。クレームがないことを望んではいけない」と教えてもらいました。
クレームがなくなることを望み考えるより、お客さま満足を望み考えるほうがよっぽど前向きです。
スタッフの中で、唯一ひとり、ホールパートナースタッフの加地さんが、クレームと共に、別の設問であった勝負脳の素晴らしさ、お客さま満足について書いていました。
素晴らしいと思いましたよ。
【クレームがないことを願う】
クレームというマイナスを考えるから視野は狭まり、思考は固まります。
【お客さまの喜ぶことを考える】
満足してもらいたいと発想がプラスなので、視野は広がり、いいアイデアがたくさん生まれる。
コメントを読みながら、こんなことを感じました。
プラス脳にするのは、なかなかですね。
社員パートナーの皆さん、勉強会参加ありがとうございました。
『即断即行』
昔から「兵は神速を貴ぶ」という言葉がある。
一瞬の勝機を的確につかむかどうかに勝敗の帰趨がかかっている場合がある。
そういうときにいたずらに躊躇逡巡していたのでは機会は永遠に去ってしまう。
だから大将たる者は、即断、即行ということがきわめて大事である。
これは何も戦にかぎらず、一国の運営、会社でも同じである。
情勢は刻々にうつり変わっていく。だから一日の遅れが一年の遅れを生むというような場合も少なくない。
もちろんきわめて慎重に時間をかけて事を運ぶことが必要な場合もある。
しかし大事にあたって即断、即行できる見識と機敏な実行力は指導者に不可欠の要件だと言えよう。
◆◆残念な赤カード
今日マルブンらしからぬ、赤カードが届いた。
料理の仕上げが雑だという内容でした。
味はもちろん、盛り付けまでこだわり、これまで18年商売をさせてもらっている。
味や盛り付け、食材までこだわるのがマルブンスタイルである。
これが守れないキッチンスタッフは、マルブンではない。
マルブンはプロの集団を目指している。
プロでない人は、マルブンの理念には合わない。
気持ちを入れ替えてやり直すか、退場するか決めてもらいたい。
私はマルブンの理念に命を懸けている。それがわからない人は、マルブンから去れ!
◆◆SA再受講運動
今期、新居浜店の藤田店長の提案で、日創研可能思考研修“SA研修”の再受講運動をしています。
これまで、猪谷さんをトップバッターに、小山さん(アシスタント)、越智さん(新規受講)が行われました。
今日から、徳永さん(アシスタント)と坂本さんが参加してくれています。
厳しい時代だからこそ、可能思考ですよね。
◆◆久万高原町
今朝は、寺尾さんの紹介で、久万高原町から、名産品の桃太郎トマトでトマトケチャップ作った農家さんが来られました。
久万高原町の桃太郎トマトは、共販というJAさんの縛りがあり、私たちが使おうと思っても直接農家さんから分けてもらうことができません。
愛媛の人が食べたいと思っても、どこで販売しているのかもわかりません。
へんな話ですが、タダで分けるのはいいらしいですが、お金をもらうとダメらしいです。
このやり方が農業の発展のためになっているのか、疑問を感じます。
トマトケチャップは改良の余地が多々ありましたのでアドバイスさせていただきました。
◆◆研修報告書
社長セミナー報告書、理念と経営社内勉強会報告書など、今日は私の机のうえに山積みでした(嬉)
一人ひとり赤ペンでチェックしながら、読ませていただきました。
みんな素直だね~♪
松下幸之助翁が、伸びる人の条件として、「素直な心」を上げていますが、みんなのコメントから素直な心を感じました。
マルブンのスタッフは伸びますね~どうする(笑)
凄いことになっちゃったりして…
今回の設問に、社内の問題点を二つあげるというものがありましたが、新居浜店のスタッフは“クレーム”なついて、ほとんどのスタッフが書いていました。
クレームに意識を持つことは大切なことだけど…クレームばかりに意識がいき、「クレームのない営業をする」ことに意識がいってはいけません。
感性論哲学の芳村思風先生が、「人間が不完全である限り、クレームはなくならない。クレームがないことを望んではいけない」と教えてもらいました。
クレームがなくなることを望み考えるより、お客さま満足を望み考えるほうがよっぽど前向きです。
スタッフの中で、唯一ひとり、ホールパートナースタッフの加地さんが、クレームと共に、別の設問であった勝負脳の素晴らしさ、お客さま満足について書いていました。
素晴らしいと思いましたよ。
【クレームがないことを願う】
クレームというマイナスを考えるから視野は狭まり、思考は固まります。
【お客さまの喜ぶことを考える】
満足してもらいたいと発想がプラスなので、視野は広がり、いいアイデアがたくさん生まれる。
コメントを読みながら、こんなことを感じました。
プラス脳にするのは、なかなかですね。
社員パートナーの皆さん、勉強会参加ありがとうございました。