AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

ブーム一段落だって!

2006-09-26 00:11:26 | Weblog
「まつちかラーメンステーション一年  松山人熱しやすく冷めやすい!?」という記事が、愛媛新聞に載った。夕方以降の客足が激減しているらしい。通行量は以前の4割増なのにだ。

やはりブームというのは怖い!

飲食業では、売っている売上と、売らされている売上とがある。
この事例は、まさに売らされている売上なのかもしれない。

しかしこのような事例は、松山だけに限ったものではない。

数年前大ブームになった”丸ビル”なども同じような事例である。先日も丸ビルに行ったが、閑散としていた。オープン当時の店舗と今の店舗は違ったものになっていた。おしゃれなお店は少なくなり、サラリーマン相手の親父好みの赤提灯ができていた。

飲食も本当に様変わりした。

1970年外食産業創世記は、

お客さまは【舌】で食べていた。

おいしさが重要な価値を占めていたのだ。

しかしバブルの頃になると、

お客さまは【目】で食べるようになった。

「盛り付けがきれいね~」
「わぁ~フォアグラがのってる~」
「この黒いのがキャビアなの~」
「このお皿素敵ねぇ~」

なんてね!

そしてバブル崩壊以後は・・・・

お客さまは【頭】で食べるようになった。

「この野菜はどこで採れたんだろう」
「体にどんな良さがあるのだろうか」
「この食材の産地は?つくっている人は誰だろう?」

なんてこと考えて食べてない?

時代はどんどん進化する。

時代が変われば、お客さまが求めるものも変わってくる。当然の話だ。

ラーメンが流行れば・・・みんなラーメン。
うどんが流行れば・・・・みんなうどん。
焼き鳥が流行れば・・・・

もうきりがない。

こんな節操もないことを、外食産業界はやってきた。

そりゃぁ~お客さまも飽きるわなぁ~

これからは流行に左右されない、本物が生き残る。

本物を追求する。

本物の食材。本物の人材。本物の料理。

私たちは流行は追わない。

私たちは本物を追及する。

本物は普遍なのだ。

そんな会社にするから、みんな力を貸してね~

だって、俺一人ではできないから・・・・・

外食業界に一石を投じる企業でありたい!

その為に俺は生きる。その為に頑張る。その為に苦難に立ち向かうのだ。

がははははははっは。

そんな人生を歩むのが、俺の生き方だ。

不器用でOK。スローでOK。笑われてOK。

笑われれば笑われるほど燃えたりなんかしてね。

今日はこんなとこ!おやすみ~


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4 コメント

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超かっこいいなあーっ (19TT A社秘書稲田です。)
2006-09-26 19:52:15
素敵ですよねーっ。

かっこいいですよねーっ。



いつも、輝いてるし、マルブンの素敵な社員さんと、食材と囲まれて、お仕事してるのだろうなーっ。





TT終了いたしましたら、1課で、遊びに行かせていただきます。



只今計画中です。



すごく楽しみにしております。

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Iさん (ブンブン丸)
2006-09-27 02:36:22
ははは。

私のことを“あきぼう”と呼ぶ、不埒なマスカット娘ですね。

エロ代官や、もつ鍋人情親父のコメントがないな。



寿司太郎とラーメンマンは支那の旅だな。



幸せ提供マンはあんまり追い込まないように、エロ代官ともつ鍋親父はビシビシ行きなさい。



わかったかい!



マスカット娘!
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了解でーす! (マスカット娘)
2006-09-27 08:48:34
あきぼう、承知いたしました。



エロ代官ともつ鍋親父には、ビシビシ行きまーす。



あと2ヶ月、みんなで成果つくりあげまーす!



一歩でも、あきぼう、そして、マルブンさんに近づくれるように、



勉強、勉強していきまーす!
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最近喰ってねーっ、モツ鍋 (もつ鍋親父)
2006-09-28 15:57:50
季節は秋。

天高く馬肥ゆる、このすかすがしい季節に、東京ジャングル、一人ホテルにたたずんむ・・・



友はパソコン。喰うはカップラーメン。



いつか食べたい、あきぼうの手料理。



それまで我慢、稲田女王のビシビシ・・・



耐える私は「如是我聞?」・・・きまった
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