AKira Manabe ブンブン日記

enjoy eating fun to cooking

心暖まるプレゼント

2009-12-28 01:36:33 | Weblog
松下幸之助一日一話
【投げやらない】

成功する会社と成功しない会社の差というものは、私は紙一重だと思います。

たとえば、今後、価格の競争が激しくなってくれば、われわれの製品のコストを10%引き下げるということを、当然やらなければなりません。

もし下がらなければ、なぜ下がらないかということに対して、内外の衆知を集めなければならないのです。
それを、自分の知恵の範囲で、会社の知恵の範囲でいろいろ考えて、これは無理だ、できないと言って投げやってしまえば、これは絶対にできないわけです。

どうしてもやっていくんだというところに、一つの成功の糸口がだんだんとほどけてきて、必ずその成果が上がると思うのです。



◆◆メール

今日は三番町店の猪谷店長からのメールを紹介します。


◆◆猪谷店長

お疲れ様です。猪谷です。
昨日、とても嬉しいことがあったので、お伝えします。

”心温まる、プレゼント”

20代のママと30代のパパ、そして、2歳の男の子のお子さん。

いつも、週末の14時前後に、ランチタイムにご来店されます。

ビュッフェが気に入っていて、月に3回程度はご来店いただいています。

ほのぼのとした、ご家族で、とても幸せそうです。

クリスマス明けの26日、そのお客さまはいらっしゃいました。

食事が終わったころ、お子さんが、スタッフにプレゼントしたいといって、かわいい袋につつんだ、お菓子のようなものをホールスタッフ、そして私に”いつも・・あ・り・が・と” と言ってかわいいプレゼントをいただきました。

そして、パパが、キッチンの方をちらっと見て、キッチンスタッフ3名分のプレゼントを袋から出し、”これは、あちらの方へ・・どうぞ”といって、スタッフみんなにいただきました。

かわいい、ぼうやからのプレゼント、とても嬉しく お帰りの時に、ホールスタッフが手を振ってお見送りしました。

お帰りになってから、袋の中を空けました。

お子さんからだから、何かお菓子かな、と思っていたら、中には、入浴剤が入っていました。

おそらく、ママから 1年間ご苦労様、これで疲れをとってね、というメッセージだったのかもしれません。

そして、入浴剤と一緒に入っていたのは、メッセージカードでした。

そのメッセージカードには、ママの字で”いつもステキな笑顔とおいしいお料理をありがとうございます”と書かれていました。

スタッフ全員のプレゼントの中に、入っていました。
とても感動しました。

私達は、お客さまに、喜んでいただきたいという思いで、元気や感動や心に残るサービスをしようとしていますが、実は、私達が、お客さまから、元気や喜び、感動を頂くことの方が大きいのかも知れません。

飲食業ってなんてすばらしい仕事なんだろうと感じた、出来事でした。

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