新春セミナー初日

◆◆夢は必ず叶う

新春セミナー東京大会
「夢は必ず叶う」
勇気と挑戦

いよいよ今日からセミナーがはじまりました。

全国から約1000名の経営者が集まりました。

今日は三人の講師の話を聞きました。

◆日野原重明氏
（聖路加国際病院 理事長）
テーマ「空に大きな円を描き、勇気をもってその実現への行動を」

◆野尻武敏氏
（神戸大学名誉教授）
「いのちの経営」

◆木野親之氏
（パナソニック株式会社 終身客員）
「松下幸之助に学ぶ 指導者の一念」


◆◆気づいたこと

私は子供時代“家業”を営んできた家庭に育った。

家族で助け合い事業（食堂）をやってきた。

私が小松に帰って17年、父の跡を継いで10年が経つ。

マルブンで働くスタッフも80名を越えた。

家業から企業にと10年前から経営を学んできた。

今思うのは…

マルブンはいつまでも家業的でありたいと思います。
私がお父さん。
由美子さんがお母さん。

部長や店長がお兄さん、お姉さん。

働くスタッフはみんな子供たち。

今日の講演の中で、野尻先生が、日本的経営の素晴らしさを教えてくれた。

日本的経営とは共同体のことで、昔は家庭に、地域に、会社に…すべてが共同体だった。

これからは日本的経営の原点に返り、企業の中に共同体を持つことが大事であると教えてくれた。

私が思うに…それは！

新家庭経営である。

マルブンで働くみんなは家族。仲間。人生の友なのだ。

そんな間柄をこれからも大切にしていきたいです。


◆◆ビックリ

夜は懇親会パーティーがあった。

なんと！寺尾さんから東京に居るよと電話が入った。

てなわけで…終了後、寺尾さんとお台場のアクアシティで飲んだ。

ブログを読んで私が東京に居るとわかったらしい。

寺尾さんは明日は、取引先のワタミさんに会いに行くらしい…

私は明日は午後からワタミさんの講演会。

縁がある人とは様々なところで繋がっていくものだ。

二人でこれからの農業の話、家庭の話、後継者の話など語り合った。

いい友が居ることは幸せなことだ。

スタッフの皆さんは、周りに何人何でも話せる友が居ますか？