小規模マンションのサバイバル、情報戦とコラボの記録

マンションの生き残りと他のマンションとの協調を模索します。

理事への立候補を届け出る

2019年01月26日 16時42分28秒 | 総会・理事会
理事長のところへ理事の立候補を届け出ました。
輪番制は理事会で決まったことなので立候補するには理事会の承認が必要です。
管理規約には規定がありません。

直前の提出なのですが・・・。

以下のような書面を提出しました。

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私は、次期(38期)理事会の理事に立候補します。1/30の理事会でご検討願います。
(なお、輪番制は2002年11月23日の理事会で決定されたことです。同様に理事会で立候補者を検討することも可能です。手続き上問題ありません。)

理事になって取り組みたい課題は以下のとおりです。

●管理コストの見直し(最優先課題)
管理組合の会計は収支が悪化しています。現状のままでは大幅な値上げをするしかありません。3~4年後予定されている大規模修繕工事も先送りするか規模を縮小しないと実施できない恐れもあります。管理費や修繕積立金の値上げを検討する前に、管理コストを見直す必要があります。(2018年5月に提案済ですが、スピードアップするため。)

●緊急修繕費のチェック
無駄遣いがあるため、競争見積り等のチェックが必要です。例えば、非常灯交換。世間相場以上の費用が掛かっていると見ています。現状では理事でないとチェックできません。

●管理規約の改定(総会案内に記載されている課題)
時代に合わない条文や不足する項目があります。国交省の標準管理規約に準拠した管理規約に改定します。新旧対比表などは自分で作成するなどできるだけコストを下げて改定します。マンション管理士などへの依頼を最小限にします。

●マンションの長期的な方向性についての問題提起(数年かけて。ただし、難しい)
マンションの長期的な方針を決定すべきです。60~70年で建て替えまたは解散(マンション解体)するか、100年以上を目指すか・・・。合意形成が難しい問題。長期修繕計画にも関係します。

●その他
理事会の議事録や各報告書の情報公開、小さな修繕(DIY)など提案したいことが山ほどあります。

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