小規模マンションのサバイバル、情報戦とコラボの記録

マンションの生き残りと他のマンションとの協調を模索します。

活動の動機

2018年07月19日 02時31分33秒 | 日記
管理組合に提案するために色々と調べたり聞いたりするのにかなり時間を取られるようになりました。
理事でもないのに、けっこう負担が大きいです。

ただ、新しいことを調べるのは苦にならないし、むしろ楽しいこともあります。
当面は、このペースでやっていくつもりです。

私のマンション管理への活動の動機は3点です。
・無知に付け込む管理会社やマンション管理業界への義憤
・自分の資産(正確には親の資産)防衛のため
・認知症対策:最近不安になってきました。もう少し社会と関わった方がいいかと。

理事会と臨時総会

2018年07月19日 02時24分21秒 | 総会・理事会
管理組合が無関心でこのまま管理会社に情報統制されていると危ないと思ってから1年半ほど経ちました。
思うように進みません。
また、民主的な運用をすべきなので仕方のないところはあります。


7/21は理事会です。
私が提案した管理コスト見直し委員会のプレゼンに呼ばれています。
これからが、本番です。

臨時総会もあります。
臨時総会の議題はりそな振込承認サービス導入時期変更です。
経緯がまったくわかりません。
4月の総会で議決されたのですが、理事が何か意見したようです。
詳細は分かりません。
このサービスに移行することによって年間、約5万円管理委託費が削減されるそうです。

それよりも、年間100万円確保している緊急修繕費に対して競合見積を取るとかなり削減できるずです。
昨年は、非常照明灯の交換に30万かかりましたが、私の見立てでは20万かそこらでできるはずです。
他にも見直しできる支出はいっぱいあります。
おそらくすべてに対して競合見積を取ると最低でも1~2割は安くなるはずです。

旧耐震であることを告知すべき

2018年07月07日 20時49分23秒 | 安全・防災・耐震改修
昨年、理事会で耐震診断について議題になりました。
結論は耐震診断を受けないということでした。

以前、議事録を見せてもらいましたが、簡単な内容でした。
他に資料があるか確認しましたが、ないとのことでした。
何か資料があれば知りたかったのですが。

耐震診断を受けないにしても、マンション住民には明示すべきたと思います。

マンションの竣工は新耐震の少し後のため、新耐震なのか旧耐震なのか分かりにくい時期になっています。
そのため、旧耐震であることを知らない住民がいると思います。

私も、阪神淡路大震災の後、管理会社に確認しました。
建設は長谷工、管理も長谷工コミュニティです。
フロントは即答できないで、すぐに回答はありませんでしたが、旧耐震でした。

マンション住民に告知をすると、自分でできる対策をする人がでてくるかもしれません。
・実家の空き家をそのままにする。
・地震保険に入る。
・トランクルームを借りて被害を分散する。
・引っ越す。

あるいは、告知をすることによって少しでも耐震改修に関心を持つ人がでてくるかもしれません。
スリット入れるだけなら比較的安価にできるそうです。

耐震診断を受けないでできるところから耐震改修してもいいと思う。

個人的には、100万とか出しても改修していいと思っています。

アンケートを取るという方法もあります。
理事会・管理会社は手間のかかることはしたくないのかもしれません。