マイコー雑記

行き来するもの書き留め場

天気にどう関わるのか

2015年06月17日 | 覚えておきたい言葉

Life is not about waiting for the storm to pass, it is about learning to dance in the rain. ”

「人生は、嵐が過ぎ去るのを待っているものではない。

雨の中でどう踊ったらいいかを学ぶもの」

 

天気を変えることはできない。

それでも、天気とどう関わるかは変えることができる。


子育てシェアネットワーク

2015年06月17日 | メモ

AsMamaによる「子育てシェア」ネットワーク。

ユーチューブの説明:

https://www.youtube.com/watch?v=DSAKv0ADD-o&feature=youtu.be

 

外で働きたい人、自分で子供を見たい人(仕事を辞める人の53%がこの理由だとか)、将来的には高齢者層も加わり、

互いのニーズを合わせ子育てをシェアできるシステム。登録会費無料1時間500円と、通常のベビーシッターに比べたら格安。何かあったときの保険金も5000万円。

 

充実して広がるといいですね。日本にいたら活用していただろうな。

世界バージョンなんかもあったらいいのですが。

 

高齢者がネットワークで繋がるにはITがネックになるのだけれど、

引きこもりやニートの人たちが高齢者にITの使い方を教えるシステムも充実できたらという案にも、賛成。


有効なツールを、では何のために用いるのか

2015年06月17日 | 雑感

カリフォルニア州立大学教授と禅ティーチャーによる記事:

http://www.huffingtonpost.com/ron-purser/beyond-mcmindfulness_b_3519289.html?utm_hp_ref=tw

 

マインドフルネスがあまりにもブームになり、「McMindfulness(マクドナルドマインドフルネス)」みたいになってやいないかと。

 

ストレスが軽減され、集中力があがり、生産性があがり、

それでも、何のためにそれらが用いられるのかということ。

 

よく言われるのが、

テロリストやスナイパーや暗殺者だって、

マインドフルネスによりストレスから解放されよりシャープに「生産性」をますますあげられる。

 

企業がワーカーにマインドフルネスを広め、

ワーカーのメンタル面すっきり。

ではその個人はどういったことに使われるのか。

 

元々仏教の教えにあった、「3つの不健全なモーティーベーション」

貪欲さ、邪な意志、妄想(greed, ill will, and delusion)をより効率的すみやかに遂行する行為者

作り出しているのではないかと。


有効なツールとして、

では何のために用いるツールなのか。

倫理面のフレームワークを取り戻していく必要があるだろうと。

 

 

確かに仏教という宗教的バリューの体系を切り落としたところで、

結果様々な価値観に合うようになったわけですが、

では何のために用いていくのか、

実践しつつ見つめていきたい。