全米で、同性婚が認められることに。
パートナーとして同性を選ぶということが、
子供達にとって、
より「普通の選択肢」になっていく。
人類史にとっても、
世界に影響力のある大国(随分と力を失っているとはいえ)がこうした動きに出るというのは、
大きな出来事だろう。
知り合いには、
同性パートナーを持つ人々もいて、
宗教的見地から、全く受け付けない人々もいる。
互いの住み分けが、ますますはっきりと進むだろう。
自らの価値観を同類同士で深め合う場は必要。
そこから、異なる者同士が異なる価値観を尊重しあい、
それぞれの価値観の良い部分を提供し合うことで「共生」が成り立つ。
ひとまず、
ないがしろにされていた同性愛の人々のこの国での居場所が公に確保されたというのは、
共生への一歩なのだと思う。