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『It Mama』寄稿:成長を妨げる!? ネガティブな子育てスタイルとママのNG行動3つ&内に「律」を築く

2018年06月12日 | 思慮あるしつけ(discipline)

こんにちは!

 

前記事から続けて投稿です。

国をこえての引っ越し間近のごたごた吐露日記&目が回る忙しさにこそ大切にしたいひととき

 

一昨日夜には、

「シニアウィーク」から長男が帰宅しました。

 

「シニアウィーク」とは、

高校を卒業したばかりの元高校生が、

旅先で、卒業を祝うというこちらアメリカの行事です。

 

この州では、

自宅から3時間ほどいったところにある海辺のリゾート町が恒例地となっていて、

「6月〇週目はどこどこの学区の卒業生が集まる」と決まっています。

 

今年は偶然、

2年前に1年間暮らした学区と同じ週だったらしく、

懐かしい友人たちとも再会できたようです。

 

 

出発当日、

足が不自由な友人君が、

手動のみで動く車で迎えにきてくれました。

 

男の子7人で借りた住居。

自分たちで買いだした一週間分の食物を、

友人君の車へと積み込みます。

 

「いってらっしゃ~い」と送り出したものの、

帰宅した長男の話を聞くと、

まあ、予想はしていましたが、

アルコールにドラッグ(大麻)に、

男の子も女の子も入り乱れ、

羽目外し過ぎの子で溢れていたようです。

 

そして、

町全体に警察官がかなりの人数動員され、

道で少しでも「よろっ」としようものなら、

すぐに尋問、ドラッグテストに連れていかれていたようです。

 

賃貸していた宿から立ち退きさせられた子、

逮捕され刑務所に収監され親が迎えにきた子、

急性アルコール中毒で救急病院に運ばれる子も

何人もいたと。

 

「とにかく、ワイルドだった…。

シニアウィークってさ、

大学のブートキャンプって呼ばれてるんだよね」

としみじみ長男。

 

「大学って、もう誰も止める人いないからね。

唯一頼りになるのは、『内の律』のみだよね」と私。

 

 

 

米国も今では、

ドラッグ(大麻)は、いくつかの州では合法ですし、

そうした州では、

ガソリンスタンドなどでも、簡単に手に入ります。

 

我が家の子供たちが通ったのも、

より守られた私立高校ではなく、大規模な公立高校でしたし、

ドラッグは、高校生の日常に行き渡っているという状況を、

アラスカ(大麻合法)でも、こちら東海岸で暮らした2つの異なる地でも、

身近に体験してきました。

身近に起こったドラッグ事件、米国の現状&高校生と話し合える関係を築いておくということ

 

オーバードーズで亡くなった子、

ドラッグ中毒のリハビリ施設に入る同級生もいました。

 

最初から、体験せずとも、

はっきりと線を引ける子もいます。

 

でも、これほど日常に身近にみられることですから、

好奇心も手伝い、体験を通し、失敗し、学び、

「あ、これは自分には必要ないな」と卒業できる子もいるものです。

我が家は、後者のタイプですね。

 

上の記事にも、

次のように書いてます。

 

”子供によって、「まず心配ない」という子ももちろんいます。

それでも、我が家のように、何というか、

友人関係に幅があり、ふざけるのが好きで、

時に「好奇心」や「チャレンジ心」が「ルール」を上まってしまうこともあるような子の場合、

よーく話をして、早いうちに少しずつ実際に痛い目に合っておいた方がいいんだろうなと思っています。”

 

 

 

これから、

家庭から離れた大海原に飛び出していく高校卒業生たち。

親身になって環境を整え、止める人もいない中、

あらゆる誘惑や厳しい状況にさらされることになります。

 

 

そうした中、

「内の律」が大切ですよね。

「これは、自分に必要ないな」

そう自ら選択できる「律」。

 

そして、

親元を離れるまでの子育てでの「しつけ=教え・学ぶ」とは、

こうした「内の律」を築く過程にほかならない、

私自身は、そう思っています。

 

(日本語の「しつけ」という言葉は、

確かに、これまでの脈々とまつわる意味が付随し、

なかなかイメージを新しくするのは難しいかもしれませんね。

ここでは、「しつけ」という言葉を、

英語の「ディップリン」の語源、

ラテン語での「教え・学ぶ」という意味で用いています)

 

それには、

「見つからなければいい」「怒られなければいい」でもなく、

また、思考停止で服従するのでもなく、

主体的に選択する姿勢を培っていくこと。

 

力で抑えられたものは、

いずれ、噴き出しますから。

 

子供たちに、

「内の律」を築く関わり方を、

心がけていきたいですね。

 

「しつけ」が目指すものとは?英訳は「discipline」だけれどニュアンスは随分違う

子育て生活で感情マックスになったときほど「しつけ(discipline)」の原点「教える・学ぶ」に立ち返る

ハイリーセンシティブチャイルドと「しつけ」、早い時期から内に「律」を育むHSC

万引きした6歳女の子の事例、「良心」からの「心理的感情的メッセージ」に気づくよう導くことで「内在化した律=モラル」が育つ

 

 

 

 

 

さて、ここから、

『ItMama』さんへ寄稿した記事について、

つづらせてください!

 

世界中の50年間の研究で分かっている

より健やかな子が育つされる「子育てスタイル」についてです。

 

上にあげた、

子どもたちの「内に律」を築く関わり方とは、

ここであげる、

「民主的子育てスタイル」といってもいいですよね。

 

とはいえ、

常に完璧に「民主的スタイル」であれるなんてこと、

ないですよね。

 

私も含め、多くの方が、

ああ、ちょっとコントロールし過ぎかな、

ゆるゆるし過ぎかな、

最近、忙しすぎてほったらかしになってたな、

そう子どもの様子をみ、自らを省み、

揺れながら、揺れながら、

少しでも、「民主的スタイル」に近くなるように調整していくものではないでしょうか。

 

その指標として、

これら4つのスタイルというのは、

とっても有効だと思いますよ。

 

It Mamaさんの記事では、

こうした4つの子育てスタイルについて要点を

簡潔に説明してあります。

興味ある方、是非どうぞ!

・成長を妨げる!? ネガティブな子育てスタイルとママのNG行動3つ

 

 

 

また、こちらの『オールアバウト』さんの記事では、

各スタイルについて、もう少し詳しく説明してあります。

・50年の研究で検証!4つのうち最も健全な子育て法とは

 

以下、その記事からの引用です。

自分が「どんなスタイルに傾き気味」かに気づく「指標」として、

用いていきたいですね。

 

引用始まり

――――

1. 消極的子育てスタイル
a. 駄々をこねたり泣き出すと、言い分どおりにする。
b. 好ましくないことをしても、機嫌を損ねるような口出しをしたくない。
c. 少しでも嫌がるならば、すぐに止めさせる。
d. いつも笑顔でいて欲しい。

2. 独裁的子育てスタイル
a. 子供に対し怒りを爆発させ、怒鳴る。
b. どうして?と聞かれると、「どうしてもこうしてもない!親の言うことを聞きなさい!」などと答える。
c. 親の期待に答えられないと、あからさまに批判する。
d. 親の望まない行為に対し、愛情表現を引っ込めるという形で罰を与える。
e. 好ましくない行為に対し、体罰を与える。

3. 民主的子育てスタイル
a. 子供が自身の気持ちや考えを表現することを励ます。
b. 親の意見とは違っても、話し合う機会を与える。
c. 動揺していたら、気持ちに寄り添ってやる。
d. リミットやルールの背景を説明し、子供自らが守るよう導く。
e. 何かをして欲しい時は、その子自身の意向や気持ちを考慮する。
f. 親が子供に期待することの理由を説明する。
g. 一緒に楽しむ時を持つ。

4. 無関心な子育てスタイル
e. 子供がいてもいなくても生活は何も変わらないと思う。
f. 子供は自分のことは全て自分でするものと思う。
g. 自分のことで頭がいっぱいで、子供について思う余裕がない。

―――――

引用終わり。

 

 

みなさん、

日々、揺れる自分に気づきつつ、

できる範囲で、「民主的な子育てスタイル」へと、

調整していきたいですね。

 

 

 

 

 

 

「シニアウィーク」では、

海の町から30分ほど離れたより静かな町に、

お友達と宿を借りていた彼女ちゃんと、

毎日、行動を共にしていた長男。

おそろいのヒッピー服。

 

彼女ちゃんの運転で帰宅しましたよ。

 

 

さて、

イットママさんのもう一つの新しい寄稿記事についても、

のちほど、紹介しますね。

 

それではみなさん、温もり溢れる日を!

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