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米国の小学校で「罰」の代わりに「マインドフルネス」を用いたところ問題行動改善効果抜群らしいです

2016年09月29日 | マインドフルであること

9月27日づけのMSNのニュース:

School Replaces Detention With Meditation and the Results Are Amazing

(学校 が「拘束の罰:detention」を「瞑想:meditation」に置き換えたところ驚くべき効果が!)”というもの。

 

メリーランド州のボルチチモアのロバートWコールマン小学校では、

問題行動を起こした子は、

「拘束の罰(停学一歩手前)」を受ける代わりに、

「マインドフルなひととき部屋(Mindful Moment Room)」で過ごすことになっているそうです。

呼吸法などのエキソサイズを通し落ち着き、

自らしたことを省みるのを助けるのだそう。

 

この小学校では、「罰」に置き換えるだけでなく、

放課後のプログラムとしても、

マインドフルネスやヨガを教えているといいます。

 

効果は驚くべきもので、

近辺の小学校も導入する動きにあるそうです。

ロバートWコールマン小学校では、

去年、停学処分が皆無だったとのこと。

 

放課後プログラムを主宰している

「the Holistic Life Foundation」のウェブサイトには、

「テストの間集中する助けになった、

喧嘩を避けることができた

両親の周りで落ち着いていることができた」

などの生徒たちの声が載せられています。

 

ある5年生の子は、

“怒ったときは深く呼吸してみるんだ。

ただ僕が好きな場所にいると描いてみる。

そして僕は、誰をも克服できると思ってみるんだ。

すると、怒りがおさまっていく。

僕は、より大きくて賢い人が何かをしていると想像してみる。

より強くて、メンタルの強い人がすることを想ってみるんだよ」

 

 

この「the Holistic Life Foundation」、

ボルチモア周辺の低所得者層や高い犯罪率などハイリスクな地域の子供たちに、

マインドフルネスとヨガを教えることを続けています。

 

スタッフには、

アフリカン・アメリカンの方々がずらり。

 

 

私自身放課後スクールで、

チャレンジングな子供たちに向き合う時期があったわけですが、

通常のクラスから連れ出し、

拘束するなど罰を与えても、改善なんてしやしないというのが、

もう骨の髄までよく分かります。

 

ますますエスカレート→より罰を重くする、

そして結局は、追放するしかないんです。

私が担当していた放課後スクールでも結局最後には、

問題を起こさない子だけが残ってました。

 

 

厳しい状況で日々暮らす子供たちは、

家庭でほっと落ち着くひとときというさえも、

なかったりします。

 

こうして、

自らが自らを落ち着け、

よりよく導く術を身につける機会を与えることこそ、

彼ら彼女に必要なこと。

 

パワフルにメンタル力をつけ、

未来へとはばたいていく子が

一人でも増えていきますように!

 

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