マイコー雑記

行き来するもの書き留め場

思い整理、自分に素直になるということ、チーム全員がやる気になることの力

2017年04月02日 | 雑感

自分に素直になることが自分を生かすことに繋がる

昨夜、「周りとのつながりを一切断ち切るなら絶対的な幸福感に抱かれていられる」と書いたことを反芻していて、「ああ、これが内向型」ということなのだろうなと、自分でもちょっと驚きながら納得していました。私は人が大好きで、外に出ていくのも好き。でも、昨日も一日子供たちがいない間何をしていたかというと、まさしく寝食忘れて1人ずーーーとリサーチしたり書いたりしてとても幸せな気持ちになり。またたとえばアラスカの暗く氷に閉ざされた日々も、周りが落ち込んだりする中、家にこもりがちになることが全く苦にならずむしろ元気でした。

「エネルギーの充電先が内か外か」ということが、「内向外向を決める要因」だとするのなら、私のようなタイプは「内向色が強い」ということなのでしょうね。それでも、友人たちとワイワイ騒ぐのも大好きなので、「私はたぶん内向と外向の間かな」と思っていたんですが、昨夜は、「ああかなりの内向よりなんだな」と今更ながら発見した気持ちでした。自分を知るというのは、いくつになっても、驚きとともにあります。

そして、「もっと自分に素直に生きていこう」と思った時、とても軽くなった自分がいました。一生懸命担いできた重い荷をひとつ下ろしたような。ここで逆に面白いのが、外に出ていくことをより楽しめるような気持ちでいることです。自分が誰なのかを知るからこそ、他者ともより自然に接することができる。そして自分に素直であること、それが、自分を生かすことにもなるのでしょうね。

 

 

チーム全員がやる気になることの大きさ

今週末の周辺5州からの代表10チームが参加した東海岸中央地区大会、長男たち6人チームは2位となり、なんと7月に全米大会に出場することに。この州のチームが全米大会へ出場するのは初めてのことらしく、15年間このチームのメンターをされてきた方も、数度今回のように地区大会まで食い込めたものの、その先は初めてのこと。出発前も長男、「いまだかつてないことだから、地区大会止まりだろうね」と、「よし今週末終わったら少し時間ができるからあれをしてこれをして」と先の予定を詰めていたのですが。夏も今のところ、中米の国を訪れる研究チームにインターンとして2か月近く参加する予定で、全米大会はその出発のぎりぎり直前。チームメートのご家族も、多分今頃「嬉しいスケジュール調整」をされているのだと思います。

息子さんが小学生時代に書かれたという奈緒美さんの「ドッチボールの記述」が印象的でしたよ。「一部の強い子だけが活躍するのでなく、チーム全員が一人残らずやる気になったから勝ったんだよ」と。期待していた結果にならなかった「ロボティックスチーム」に対し、今、まさに長男が感じていることだろうなあと。チームメートが一丸となって毎日のようにスカイプで練習してましたから。

 

 

ぷよぷよな幸せ

往復8時間近くかけ長男の応援に行っていた下3人と夫も戻り、再び賑やか。昨夜は、普段別部屋で寝ている下2人が「隣に寝たい」と言い、くっついて眠りました。柔らかくてぷよぷよな二人に囲まれ、幸せ。

 

みなさん、新しい週、良い日々を!

 


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