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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1971~

2015-01-24 18:59:45 | 懐かし洋楽
今回は、1971年の今ごろチャートインしていた曲、
The Chi-Litesの"Are You My Woman (Tell Me So)"です。
(Pop #72 R&B #8)



この曲も、へっぽこサイト時代にとりあげた曲で、
Beyonceの"Crazy In Love"でサンプリングされて、
一躍、注目されたナンバーでありましたが、
このグループの代表曲"Oh Girl"や、
"Have You Seen Her"ほどはポピュラーではありませんので、
古い映像はないかな?と思ったのですが、やはり見つかりませんでした。

ポルトガル語の字幕がつく、この映像、
いつごろのものなのか、説明書きがないのでわかりませんが、
見る感じ、わりと近年のようではありますね。

ボーカルは、全盛期のメンバーで、ソングライターとしても知られた、
Eugene Recordではなくて、彼に替わって80年代からメンバーになっていた、
Frank Reedという人ではないかと思いますが、
残念ながら、現在は、ふたりとも故人となっておりまして、
グループのほうは、今は、唯一のオリジナルメンバーとなった、
Marshall Thompsonのソロプロジェクトのような形で、
存続されているようです。

http://www.chi-lites.info/←いきなり、音出ます。

1971年1月23日付けのビルボード誌です。
1位は、ノックは3回!!!(すみません、今週も見づらいです。(^_^;))

(新)ベストアルバムを語るわよ!(82)

2015-01-23 10:37:42 | その他のCD

・The Best of the Manhattans: Kiss and Say Goodbye

今回は、昨年末に、オリジナルメンバーふたりが、
相次いで、この世を去ってしまうという、
残念なニュースが届いてしまった、The Manhattansの、
1995年に出ていたベスト盤です。

結成と活動開始は、60年代で、
1stアルバムも、1966年にリリースしている彼らですが、
やはり、人気となったのは、メジャーからリリースされた、
1973年のアルバム"There's No Me Without You"からで、
この盤も、当然、それ以降の、メジャー契約時代の盤から選曲されておりますが、
19曲も入っているのに、解せない点が2点。

まず1点は、Columbia時代のアルバムから、
万遍なく選曲されているのに、
メジャー最後となった、86年のアルバム"Back to Basics"から、
1曲も選曲されていないこと。

まあ、ヒットしなかったアルバムではありましたが、
Regina Belleとの曲"Where Did We Go Wrong?"は入れて欲しかったかなぁ。

もうひとつは、83年のアルバム"Forever by Your Side"からのヒット、
"Crazy"が入ってないことですかねぇ。

Popチャートでは、72位が最高だったようですが、
R&Bチャートでは、4位まで上がった曲で、(これは、あの"Shining Star"と同順位!)
彼らにしては珍しい、ダンクラヒットとなった曲ですので、
自分的には、かなり残念なトラックリスト漏れであります。

なお、2008年には、3枚組のBOX"Sweet Talking Soul 1965-1990"という盤が出ていて、
そちらには、上記2曲に加えて、
入手しづらい、60年代のアルバムからの曲や、
Columbiaを離れてからの曲も選曲されていますので、
ファンは、やはり、そちらを入手したいところでありますね。

曲は、76年の"Kiss And Say Goodbye"のあとのヒットである、
"I Kinda Miss You"を。↓



こんな感じのフィーリングを受け継ぐ人たち、
もう、現れないのかなぁ・・・。

(新)かあさん、あの12インチ何処へ行ったんでしょうね?(82)

2015-01-22 10:35:27 | 懐かし洋楽
今回は、1984年のMelissa Manchesterの小ヒット、
"Thief Of Hearts"のDance Mixです。



この曲は、リミックスバージョンのほうではありませんが、
へっぽこサイト時代にも、とりあげたと思います。
日本では、『誘惑』というタイトルで公開された、
同名映画の主題歌でありました。

もともとの曲は、あの、Giorgio Moroder師匠と、
Harold Faltermeyerがプロデュースした、豪華な曲なのですが、
あまり大きなヒットにはならなかったのと、
サントラが、契約が難しいことになっているのか、
なかなか、CD化されないアルバムなどが多いレーベル、
Casablancaから出ていたせいか、Melissaのアルバムには、
まだ1度も収録されたことはないのではないかと思います。

なお、リミックスは、この曲も、Jellybeanが担当していたみたいです。

さて、Melissaなのですが、来月、9年ぶりのNewアルバム、
"You Gotta Love the Life"がリリースされるようです。
ゲストが豪華で、Stevie Wonder、 Dionne Warwick、 Al Jarreau、
Dave Koz、 Keb'Mo’さらに、生前最後の録音になってしまった、
Joe Sampleも参加しているようです。

http://melissamanchester.com/

{短期企画}80年代の名曲は、じつはカバーだったのねん。(2)

2015-01-20 19:06:01 | 懐かし洋楽
というわけで、自分の無知無知ぶりを、あえて公表する(^_^;)、
80年代にヒットしたあの曲が、実はカバーだったとは、長年知らなかった!(゜o゜)特集、
第2回は、81年にヒットした、↓こちらのナンバーです。



ヒスパニック系R&Bグループ、Tierraの最大のヒット"Together"ですね。

この曲をラジオで聴いたときは、派手さはないけれど、
なんて心地良い曲なんだろうと思って聴いておりました。
ただ、ラテン系の人たちだなんていうことさえ知らず、
情報もなく、こうした映像を見ることもなかったので、
勝手に、アフロ系の人たちなんだろうと思っていましたね。

で、この曲がカバーだということを知ったのは、
正確な時期は忘れましたが、かなーりあと。
けっこうオジサンになってからだったかも。(^_^;)



1967年の、The Intrudersのヒット曲がオリジナルだったんですねぇ。

フィリーソウルの名グループの名曲を知らないとは、
ホントにオマエは、R&Bファンなのか?って感じですね。

考えたら、Tierraは、"Together"のあとに、
あの、"La La Means I Love You"をシングルカットしていて、
あ、そっか!っていう話なのですが、
ま、若かったということで、許していただきたい。(笑)

なお、TierraもThe Intrudersも、メンバーチェンジはありながらも、
現在も、ライブを中心に活動中みたいですね。

http://tierramusic.com/

ドナ箱が来た!

2015-01-19 09:45:06 | その他のCD

・Donna :CD Collection - Donna Summer

注文から約1ヶ月半、ようやっと送られてきました。

最初は、Amazonで注文していたのですが、
あまさんも、なかなか入荷されなくて、
そのうち、タワレコのほうが安いのを知って、乗り換えたのですが、
これがまた、なかなか来なくて、
もう、あきらめかけていたところに到着いたしました。
7作品のリイシュで、ボーナスディスクを入れると10枚組であります。

がしかし!今回のリイシュに"She Works Hard For The Money"が含まれていないのです。
もちろん、この中にも入っておりません。なぞですなぁ。

・・・っていうか、送られてくるまで、気づかなかったのですが。(^_^;)

で、なんかスゴい箱に入ってくるのか?と期待したのですが、
箱は、まわりを覆ってくれる、よくあるタイプのフタなしのアレでした。
しかしこれ、一枚一枚の装丁は、CDというより、
ちょっとした本のような装丁になっていて、いいですねぇ。
読み物も、けっこうなボリュームで付いています。

(もちろん、訳はありませんが・・・。)

さあ、生きているうちに、全部聴けるか?(笑)

曲は、この↓Remixが入手できたのが、いちばん嬉しいかな。