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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1990~

2011-11-12 19:15:32 | 懐かし洋楽
70年代初旬に、人気ドラマから火がついて、
世界中でアイドルとなったDavid Cassidy、
いったい何才になったのかな?と調べたら、61才になってるんですねぇ。
まあ、活躍時期から計算すれば、そりゃそうかというお年頃ではあるのですが、
あらためて、歳月の経過を思い知らされます。(^_^;)

で、今回は、1990年の今ごろ、そのデヴィッドがチャートインさせていた曲、
"Lyin' To Myself"(Pop #27)です。
ティーンアイドル時代の最後のTop40ヒットである、
72年の"Rock Me Baby"(Pop #38)以来、
じつに18年ぶりに放った、アメリカでのヒット曲でありましたね。

ただ、本国アメリカでは、20年近くも低迷期があったものの、
UKを中心にヨーロッパでは根強い人気を、その時期にも維持していまして、
80年代にも、85年に"The Last Kiss"という曲を、
UKチャートで6位まで上昇させていました。

と、言いつつ自分、デヴィッドさんが大アイドルだったころは、
リアルおこちゃまだったので、その人気の凄さは記憶しておりませんで、
彼の名前を認識したのは、こちらは、70年代後半に、日本でも大人気だった、
弟のShaun Cassidyのお兄さんなんだぁってことで知ったのが最初でした。
ショーンの人気も、凄かったですもんねぇ。

なお、ショーンのほうは、ショウビズ界から離れて久しいようですが、
デヴィッドのほうは、現在も、ツアーなどをやっていて、
音楽活動を続けているようですね。



http://www.davidcassidy.com
www.David Cassidy.com

'Til The Morning - Keith Sweat

2011-11-11 20:08:41 | 新譜CD

・"'Til The Morning - Keith Sweat

アルバムタイトルが、"Open Invitation"と発表されていたのが、
"'Til The Morning"という、ちとインパクトに欠けるかなぁ?
と思うタイトルになっちゃいまして、どうしたものか?と思いましたが、
Tyreseのアルバムと、もろ、カブっちゃってたんですなぁ。
前作も、Jason Derüloのシングルと同じになっちゃったし、
なんかちょっと、ついてませんね、汗兄貴。

しかし、アルバムすら何年も出せないアーティストが多い中で、
コンスタントにリリースできているのですから、ついてないことないか。

朝が来るまでってことですから、お得意の、
とろりとしたベッドタイムソングが続いている感じですが、
若いころのようなギラギラ感は薄いものの、
大人の男の色気で、Usherには出せまい?ってな感じで聴かせてくれます。

まさかの、LSG復活曲ありーの、SWVのCocoをft.した曲ありーので、
90年代R&Bファンを喜ばせつつも、T-Painを起用した曲もあって、
しっかり、いまのR&Bシーンにもアピールしていますが、
前作で、ちらっと見せていた、エレクトリック路線への接近は今回はなく、
自分の立ち位置をしっかり見極めた充実作といえるんではないでしょうか。



Heavy D

2011-11-10 10:43:57 | R.I.P.
New Jack世代には、悲しい訃報でしょうなぁ。
44才という年齢が残念過ぎます。

なんといっても、日本でHeavy Dの名前が有名になったのは、
「ダンス甲子園」のテーマみたいになった、91年の大ヒットのあの曲なので、
90年代に活躍した人というイメージがあり、実際そうなのでしょうが、
デビューは、もうちょっと前の87年で、まさに、New Jack Swingの隆盛とともに、
人気がアップしていった感じだったわけですね。

で、曲は、89年のアルバム"Big Tyme"からのこの曲で。
バブリーなファッションが、時代を感じさせますが、
絵になる巨漢でありましたね。
彼をマネしてるんだなぁっていう人が、日本の何人か、顔が浮かんできます。



http://bmr.jp/news/detail/0000012078.html
ヘヴィ・D、44歳の若さで急死(bmp.jp)

日本で公開されるかにゃ?

2011-11-08 19:49:47 | 映画
先月から、米国で公開になって、サントラがチャートインしていた、
2011年版『フットルース』なのですが、予告を見たら、
まあ、完全なる焼き直しっぽいですねぇ。(^_^;)



でも、オリジナルではケビン・ベーコンがやっていた主役を今回やっていますのは、
もともと、ダンサーが本業だというKenny Wormaldという人らしいので、
ダンスシーンは迫力があって、見応えがありそうですね。

ただ、サントラを視聴してみたらば、全編カントリーなんですよねぇ。
"Footloose"を歌っているのが、Blake Sheltonで、
他には、Zac Brownなども参加しているようですが、
日本では、カントリーが好きでないと、知らない人たちですもんね。
ちと望み薄かな、日本公開・・・。(´・ω・`)



ここで全曲視聴可能です。

http://www.footloosemovie.com/
"Footloose"USオフィシャルサイト

洋楽ライブ元年は1983年であったか・・・。

2011-11-07 15:08:11 | 懐かし洋楽
久々にUDOさんのサイトを覗いたら、
UDOさんがかつて招聘したアーティストたちの歴史を振り返る、
"History of UDO Artists"のページが、1986年まで来ていて、
しばらく見ていなかったので、また、懐かしモードに浸ってしまったのですが、
いちばん興味深かったのは、やはり1983年でありました。

もう、30年近く前のことになってしまったので、
初めてLiveを見に行った年すら、しっかり覚えていなかったのですが、
最初に行ったのが、Billy Squier、2人目がBryan Adamsってことは覚えているので、
たどっていくと、1983年だったわけですねぇ。うーん、懐かしい・・・。

お金ないから見れないのに、感激して、次の日も会場前まで行ったりしてたなぁ。
若かったワタシ。(´ε`;)

初めて行った会場の、新宿厚生年金会館が、去年壊されてしまったのが残念ですが、
ブライアンは、来年早々、久々に来日してくれるようですし、
ビリーさんも、しばらく消息わからずの時期ありましたが、
近年は、リンゴ・スターのバンドに参加したり、
また、単独でもLiveをやったりして、しっかり健在のようなので、
思い出を胸に、いろいろと自分もがんばります。(^_^;)

厚生年金会館での1曲目も、↓コレだった気がする・・・。


http://www.billysquier.com/
Billy Squier.com

http://www.udo.co.jp/Special/history/1983.html
History of UDO Artists 1983(UDO ウドー音楽事務所)