・Softly with These Songs: The Best of Roberta Flack
ビートルズのヒットナンバーを、ロバータ流に完全カバーしたアルバム
"Let It Be Roberta: Roberta Flack Sings the Beatles"が、
あちらこちらで絶賛されているロバータ・フラックの、1993年に出てたベスト盤ですね。
"Let It Be..."のほうは、試聴だけして、購入にはいたってないのですが、
こんな解釈になっちゃうの?っていう、驚きのアレンジの連続で、
いまだに、買おうかどうしようか迷っているのですが、
その、購入を踏みとどまらせているのが、ジャケット写真。
なぜか、この↑アルバムと同じなんですよねぇ。
70才を過ぎているとはいえ、まだまだ現役だし、
近影を見ても、老けこんだ感じなんか微塵もないのに、
なんで、最近の写真を使わなかったのか、疑問ですよねぇ。
ジャケが新作感がないってのは、どうもいかんです。
さて、ベスト盤のほうなのですが、ロバータの代表曲を、
ほぼ、年代順に並べられていて、70年代の彼女の三大No.1ヒット、
"The First Time Ever I Saw Your Face" "Killing Me Softly With His Song"
"Feel Like Makin' Love"は、当然、収録されていますが、
70年代の彼女を語る上で外したくないカバーヒット、
"You've Got A Friend"と"Jesse"が入ってないのが、ちと不満かなぁ、と。
2006年にも、新しいベスト盤が出ていますが、
そちらにも、この2曲は入っていませんので、
カバーゆえ、入れたくないか、入れられないか、
そこに理由がありそうな感じですね。
でもやっぱり、この1曲!は、80年代のヒット曲から(^_^;)、こちら。
それにしても昔の写真で新作のジャケを作るとは。
まあ、言われなきゃわからなかったですけどね。
音もちら聞きですが、チープですねえ。
打ち込みとか入れるくらいならピアノだけとか、
アコギだけ(はあるのかな?)の方がいいと
思います。
声はだいぶ厳しいですね。
まあ、自分の母親とほぼ同じ歳だからなあ...。
すごいとは思いますが....。
アルバム出るだけでもよしといった感じでしょうか?
そういえば、あんまり接点なさそうなホイットニーの葬儀にも来てましたよね。
"Hey Jude"は、ほとんどアコギだけですよね。
http://www.youtube.com/watch?v=dIGw6W6iIMU
意外と打ち込み好きなイメージあります、ロバータ。
これのせいかな?
http://www.youtube.com/watch?v=LaUhxvkoGm8