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なんとなくAOR (#33 追悼 David Soul)

2024-01-19 10:48:01 | 懐かし洋楽
毎回、テーマを決めて、
なんとなくAORっぽい曲、
2曲をピックアップする、
このコーナー、今回は、
1月4日に、80才で亡くなった、
David Soulさんの追悼です。

ただ自分、76年のNo.1ヒット
"Don't Give Up on Us"が、
洋楽ヲタになる前の曲であり、
日本でも人気だったドラマ
『刑事スタスキー&ハッチ』も、
観てなかったので、あまり、
知っていることが無いんですよね。

日本では、77年から、
81年まで放送されていたようですが、
放送時期が重なっている、
『白バイ警官 ジョン&パンチ』は、
かなり観ていたのですが、
何か、裏番組で、
欠かさず観ていたものがあったのかも。

David Soulさん、本名ではないだろうな?
と思ったら、やはり違っていて、
David Richard Solbergというのが、
本名だったようです。

もともと歌手志望だったのが、
先に俳優で成功して、のちに、
"Don't Give Up on Us"が
世界的大ヒットとなり、
アメリカでは、そのあとの、
"Going in with My Eyes Open"と、
"Silver Lady"の2曲は、
50位台まで上がる
小ヒットに留まっていたのですが、
イギリスでは、その2曲が、
2位と1位という連続大ヒットに
なっていたみたいですね。

そんなことから好印象になったのか、
アメリカ生まれでありながら、
晩年は、イギリス国籍も獲って、
ロンドンで暮らしていたようです。

『刑事スタスキー&ハッチ』は、
観ていなかったのですが、
俳優さんとしては、
『ダーティハリー2』で、
ハリーと対決する、暗殺集団と化した、
白バイ警官の一味の1人として、
出演していて、TV鑑賞ではありましたが、
けっこう強烈だったのが印象深いです。

というわけで、なかなか、
公式映像が無い中、選んだ2曲は、
77年に、USチャートでは54位、
UKチャートでは2位まで上がった、
"Going in with My Eyes Open"と、
TopPopのチャンネルに、
オフィシャル映像があったので、
81年リリースのシングル
"Dreamers"を選びました。

後者は、当時、オランダなどで、
小ヒットを記録していたようです。







R.I.P.

※次回は、Time Machineです。