天国へ旅立ってしまった
アーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となった
エントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
今回は、命日は、
今月10日だったのですが、
きょう20日が、お誕生日の、
Isaac Hayesさんです。
2008年に、65才で亡くなったんですね。
早かったですね。存命だったら、
ことし、80才でありました。
そんなIsaacさん、初のHot100入りは、
この曲になるようです。
69年に、30位まで上がったという、
こちらのナンバーです。
64年に、Dionne Warwickが
ヒットさせた、
Burt Bacharach & Hal David作の
クラシック"Walk On By"の、
ファンクバラードカバーですね。
R&Bチャートでの最高位は、13位。
当時のTV映像と思われますが、
公式アップではないので、2005年の、
モントルー・ジャズ・フェスティバルの
オフィシャル映像のほうも、
お借りしたいと思います。
そして、生前最後のエントリー曲は、
79年に、18位まで上昇した、この、
"Don't Let Go"になるようです。
同年リリースの、14枚目のアルバム
"Don't Let Go"のタイトルトラックで、
R&Bチャートでは、
11位まで上がっていたようです。
すみません、DEさんからのご指摘がありまして、
18位まで上がったのは、
80年の2月だったようであります。(^^;)
で、この"Don't Let Go"、
こちらもカバーだったんですよね。
Isaac Hayesバージョンは、大胆に
ディスコアレンジになっていますが、
もともとは、50年代のロカビリー時代に、
数多の名曲を残している、SSWの、
Jesse Stoneという人が
書いたナンバーで、
58年に、最初にヒットさせたのは、
こちらの、Roy Hamiltonという
シンガーのようでありますね。
で、面白いのは、この、
まったくアレンジが違って、
別の曲なのでは?
とさえ思える2曲なのですが、
プロデュースをしていたのは、
どちらも同じ人でありまして、それが、
あの、Elvisのプロデュースもしていた、
Otis Blackwellさんなんですねぇ。
調べると、いろいろと驚きであります。
Isaac Hayesさん、80年代以降は、
Hot100に登場した曲は、
1曲も無かったのですが、
当然、R&Bチャートには、
何曲か入っておりまして、92年には、
客演という形ではありましたが、
音楽史上、最も濃いデュエットでは?(笑)
と思える、こんな共演曲で、
R&Bチャートの29位まで
上がっていたようです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Isaac_Hayes
Isaac Hayes(Wikipedia)
※次回は、80年代お気に入り曲、
第108位の発表です。
アーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となった
エントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
今回は、命日は、
今月10日だったのですが、
きょう20日が、お誕生日の、
Isaac Hayesさんです。
2008年に、65才で亡くなったんですね。
早かったですね。存命だったら、
ことし、80才でありました。
そんなIsaacさん、初のHot100入りは、
この曲になるようです。
69年に、30位まで上がったという、
こちらのナンバーです。
64年に、Dionne Warwickが
ヒットさせた、
Burt Bacharach & Hal David作の
クラシック"Walk On By"の、
ファンクバラードカバーですね。
R&Bチャートでの最高位は、13位。
当時のTV映像と思われますが、
公式アップではないので、2005年の、
モントルー・ジャズ・フェスティバルの
オフィシャル映像のほうも、
お借りしたいと思います。
そして、生前最後のエントリー曲は、
79年に、18位まで上昇した、この、
"Don't Let Go"になるようです。
同年リリースの、14枚目のアルバム
"Don't Let Go"のタイトルトラックで、
R&Bチャートでは、
11位まで上がっていたようです。
すみません、DEさんからのご指摘がありまして、
18位まで上がったのは、
80年の2月だったようであります。(^^;)
で、この"Don't Let Go"、
こちらもカバーだったんですよね。
Isaac Hayesバージョンは、大胆に
ディスコアレンジになっていますが、
もともとは、50年代のロカビリー時代に、
数多の名曲を残している、SSWの、
Jesse Stoneという人が
書いたナンバーで、
58年に、最初にヒットさせたのは、
こちらの、Roy Hamiltonという
シンガーのようでありますね。
で、面白いのは、この、
まったくアレンジが違って、
別の曲なのでは?
とさえ思える2曲なのですが、
プロデュースをしていたのは、
どちらも同じ人でありまして、それが、
あの、Elvisのプロデュースもしていた、
Otis Blackwellさんなんですねぇ。
調べると、いろいろと驚きであります。
Isaac Hayesさん、80年代以降は、
Hot100に登場した曲は、
1曲も無かったのですが、
当然、R&Bチャートには、
何曲か入っておりまして、92年には、
客演という形ではありましたが、
音楽史上、最も濃いデュエットでは?(笑)
と思える、こんな共演曲で、
R&Bチャートの29位まで
上がっていたようです。
https://en.wikipedia.org/wiki/Isaac_Hayes
Isaac Hayes(Wikipedia)
※次回は、80年代お気に入り曲、
第108位の発表です。