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The Artist : The First & The Final Hit (#48 Billy Preston)

2022-06-05 19:27:06 | 天国へ行ってしまったアーティストたち
天国へ旅立ってしまったアーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となったエントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
今回は、あす6日で、没後16年になります、
シンガーで、キーボード奏者の、
Billy Prestonです。

59才で亡くなったんですねぇ。
存命なら、それでもまだ75才。
早かったですね。

The Beatlesの"Get Back"と、
"Don't Let Me Down"の2曲では、
キーボードを弾いていて、メンバー4人と
同列にクレジットされていたために、
5人目のThe Beatlesなどども呼ばれていて、
それを含めると、初Hot100インは、
"Get Back"ということになるようですが、
ソロアーティストとしては、69年に、
Apple Recordsに移籍して、
George Harrisonプロデュースで、
リリースしたアルバムのタイトル曲
"That's the Way God Planned It"
になるようです。最高位は62位。



古い映像も、いろいろアップされていますが、
BBCのオフィシャルみたいなので、
晩年のものと思われますが、
こちらをお借りいたしました。

そして、最後のチャートイン曲も、
TopPopの公式みたいなので、
削除はされないと思います。
82年に、Hot100では88位まで上がった、
"I'm Never Gonna Say Goodbye"です。



同年リリースのアルバム
"Pressin' On"からのカット。

Motownに移籍して、80年に、
Syreetaとのデュエット
"With You I'm Born Again" を
大ヒットさせていましたが、
"Pressin' On"は、Motownからは、
最後のリリースとなった作品みたいですね。

そして、もう1曲、
こちらも、先日終了しました、
インストロメンタルヒットのコーナーで、
取り上げられなかったので、ここで、
いろいろとスゴい映像なので、
貼らさせていただきたいと思います。
72年に、Hot100では2位、
R&BチャートではNo.1になった、
"Outa-Space"です。



※次回は、気になる新曲です。