あのアルバム、この一曲。（4）

シングルカットはされなかったけど、
これは名曲では？と思うナンバーを
ジャンルに関係なく、
あげていく、このコーナー、
第4回目は、洋楽ファンなら、
かなり高い確率で、思いつきそうな、
こちらのナンバーです。



Michael Jacksonのアルバム
"Thriller"収録曲
"The Lady In My Life"ですね。
B面最後を飾っていたナンバーでした。

"Thriller"収録曲は、全9曲。
そのうち、7曲がカットされ、
すべてがTop10入りとなった...
なんていうことは、まあ、
有名な話でありますが、っていうことは、
シングルにならなかったのは、
2曲あったわけで、っていうことも、
引き算ができれば、わかる話ですが、
その2曲、この"The Lady In My Life"と
"Baby Be Mine"は、どちらも、
Rod Tempertonさん作の楽曲なんですね。

アルバムからは最後のシングルになった
"Thriller"も、Rodさん作でしたから、
カットする曲は、Michael自作曲を
優先させていたのかな？なんて、
ちょっと思いました。

"The Lady..."も、"Baby Be Mine"も、
シングルカットされた他の楽曲と比べても、
まったく、遜色ない感じですもんね。

ちなみに、シングルになった7曲中、
Michaelが作詞作曲に関わっていないのは、
"Human Nature"のみみたいですね。

ひさびさに聴きたくなったので、
"The Lady In My Life"をサンプリングした、
LL Cool JとBoyz II Menの95年のヒット
"Hey Lover"のミュージックビデオも、
貼ってみたいと思います。



https://en.wikipedia.org/wiki/Thriller_(album)
・Thriller - Michael Jackson

次回は、Time Machineです。