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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

2000's #26

2015-03-01 09:12:22 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第26位は、2003年のヒット曲、
Christina Aguilera ft. Lil Kimの"Can't Hold Us Down"です。(Pop #12)



アギレラさん、4枚目のアルバム、
スペイン語のアルバム、クリスマスアルバムを除くと、
大ヒットとなった1stにつづく2枚目のアルバムとなった、
2002年リリースの作品"Stripped"からの4枚目のシングルでした。

このころ、多くの女性シンガーたちが、
Hip-Hopに接近した時代でありましたが、
彼女もまた、アイドル脱皮を計ったのか、
ぐっと近寄っていたころでありましね。

アルバムからの1stシングルだった"Dirtty"では、Redmanをft.していましたが、
こちらでは、"Lady Marmalade"からの仲の、Lil Kimねいさんをft.して、
びあっちぶりを競っておりました。

定番曲ですが、80'sファンにとっては、
Matthew Wilderの"Break My Stride"が、
チラッと出てくるのもポイント高いです。

2000's #27

2015-02-16 09:44:16 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第27位は、2002年の、Tweetのヒット曲、
Missy Elliotをft.した"Oops (Oh My)"です。(Pop #7 R&B #1)

Missyは、曲の作者のひとりでもあります。



"tweet"といいますと、今や、別の意味でポピュラーな言葉ですが、
このころは、Twitterも無かった時代なんですね。

音のほうは、プロデューサーの、モロTimbalandサウンドですね。
近年は、ちょっと音の傾向も違うTimbalandですが、
この頃は、一聴すれば、すぐわかっちゃうような音作りだったように思います。

同時代に絶好調だった、The Neptunesもしかり。(^_^;)

Tweetは、この曲を収録したアルバム"Southern Humingbird"に続く、
"It's Me Again"というアルバムを2005年にリリースしましたが、
そこからは、シングルヒットは生まれず、
その後は、単発的にシングルやEPをリリースする活動に止まっていますね。

2000's #28

2015-01-27 10:20:03 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代のお気に入り曲、第28位は、Kylie Minogueの2001年の大ヒット、
"Can't Get You Out Of My Head"です。(Pop #7)



USチャートでこそ、最高位は7位でしたが、
UKチャートを初めとして、世界中のチャートでNo.1を記録した、
この年のメガヒット曲でありましたね。

80年代後半に、華々しくデビューして、
90年代前半くらいまでは、大人気だったKylieでしたが、
その後は、少し低迷しておりまして、
日本でも、その時期は、過去の人扱いされておったように思います。

しかし、2000年にリリースしたシングル"Spinning Around"が、
UKや本国オーストラリアのチャートで1位を獲得し、久々に存在感を示したのちの、
さらなる大復活をアピールした曲でしたね。

自分、80年代の、"The Loco-Motion"は、嫌いではなかったものの、
日本でも、カバーバージョンができるほどにヒットした、
"I Should Be So Lucky"には、まったくハマっていなかったのですが、
この曲に関しては、おっ!いいぢゃな~いと、気に入っておりました。

大きな病の克服などはありましたが、その後の活動は快調なKylie、
最近ではGiorgio Moroder師匠にft.された新曲-"Right Here, Right Now"が話題になっておりますね。


2000's #29

2015-01-12 19:37:09 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第29位は、
2001年のCaseのヒット曲、"Missing You"です。(Pop #4 R&B #1)



90年代後半の、"Touch Me Tease Me"や"Happily Ever After"などのヒットで知られた、
N.Y.出身のシンガー、Caseの最大のヒットでありますね。prod.はJoeでしたっけね。

ただ自分、今でこそ、ちょっとは語れるようになっておりますが、
90年代R&Bやヒプホプに、当時は、まったく明るくなく、
CaseとMaseの違いすら、定かではなかったくらいだったのですが、(^_^;)
この曲は、聴いてすぐ気に入って、アルバムも買いましたし、
忘れていましたが、確認したら、シングルCDまで入手しておりました。

しかしこの後、最大のヒット曲を放ったのにも関わらず、
Caseは、所属していたレーベル、Def Jamを離れることになり、
自主レーベルやインディーズでの活動が続いていまして、
チャート的には、ちょっと苦戦が続いていますね。

(それでも今年は、5年ぶりのNewアルバム"Heaven's Door"のリリースが予定されているようです。)

2000's #30

2014-12-17 19:51:50 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第30位は、
2001年のLuther Vandrossのヒット曲"Take You Out"です。(Pop #27 R&B #7)



聴いた回数では、このあとの、生前最後のヒットとなってしまった、
2003年の"Dance With My Father"のほうが多かったようにも思うのですが、
ちょっと、センチメンタルに流れすぎてしまうので、
2000年代のLutherは、この曲にいたしました。

2001年リリースで、自らの名前をタイトルにしたアルバムからのカットでしたね。
アルバムは、Clive Davisが立ち上げたレーベル、
J Recordsに移籍して発表され、心機一転となった作品でした。

Lutherといえば、Marcus Millerとのコンビネーションが有名でしたが、
このアルバムでは、Marcusも含めた、多くのプロデューサーを起用したことで話題となりまして、
この曲では、Hip-Hop系から、ゴスペル系アーティストまで、
幅広く手掛けるプロデューサー、 Warryn Campbellと組んだのでしたね。

Lutherが元気でいてくれれば、2000年代以降のR&Bシーンも、
今とはちょっと違う動きに・・・なってなかったかな?