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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

2000's #16

2015-07-31 10:03:25 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第16位は、Toni Braxtonの2000年のヒット曲、
"He Wasn't Man Enough"です。(Pop #2 R&B #1)



おトニさん、2000年代最大のヒットシングルですね。
ただ、この曲が、いまのところ、最後のヒット曲となっております。

それまで、おトニさんんといえば、
Babyfaceや、David Fosterプロデュースのイメージがありましたが、
3rdアルバム"The Heat"をリリースするにあたって、
Brandy & Monicaの"The Boy Is Mine"や、
J-Loの"If You Had My Love"で大きく当てていた、
Rodney Jerkinsを起用して、驚かされた曲でもありました。

2000年代のおトニさんは、必ずしも順調とはいえない音楽活動の傍ら、
私生活でも、離婚やら病気やら破産宣告やらあって、
かなり辛い時期であったと思うのですが、その時間を乗り越え、
2014年にリリースした、Babyfaceとのデュエットアルバムで、
ひさびさのグラミー賞を受賞して、明るい話題をもたらせてくれました。

この夏は、南アフリカとオーストラリアをツアーみたいですが、
日本にも来ておくれ・・・。

2000's #17

2015-07-16 16:10:14 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第17位は、
2002年の、Nelly ft. Kelly Rowlamdのヒット"Dilemma"です。(Pop #1 R&B #1)



アルバム"Nellyville"からの2ndカットでしたね。

The Neptunesがプロデュースした1stシングル"Hot In Herre"で、
新しい面を見せてくれたNellyが、
さらに、おっ!こんな曲もやるのね、と、
ファン層を大きく広げた1曲だったように思います。

曲は、1984年の、Patti LaBelleのR&Bヒット、
"Love, Need and Want You"をネタ使いしていて、
Pattiは、ミュージックビデオには、
Kellyのお母さん役で出演しておりましたが、
自分、当時、CDを買ってなかったこともあって、
"Love, Need and Want You"を使っていることにも、しばらく気づかなかったため、
なんで、パティおかあさん、ビデオに出てるんだろ?と、
長く思っておりました。(恥)

2000's #18

2015-06-25 09:28:15 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第18位は、2004年のMaroon 5のヒット曲"She Will Be Loved"です。
(Pop #5)



90年代に、もともと、Kara's Flowersという名前で活動していた彼らが、
Maroon 5という名前に変えてリリースした1stアルバム"Songs About Jane"からの、
3曲目のシングルヒットでしたね。

この前の2曲"Hard To Breathe"と"This Love"もよかったですが、
自分は、この曲がいちばん好きでした。

サビのメロディーが、Cheap Trickの"The Flame"に似ているということで、
ちょっとだけ、当時、パクリ?なんて言われ方もして話題になりましたが、
その後、収束しましたので、騒ぎにはなりませんでしたね。

近年はまた、いろいろ厳しくなってきていますから、
今ヒットしていたら、どうだったでしょうか。

Maroon 5は、そのあとは、ほとんど沈むことなく、
ヒットを連発し続けていますね。

vo.のAdam Levineも、別人のように洗練されちゃって、
カラダはTatooだらけになってしまっているのは、誰もが知るとおり。(^_^;)

2000's #19

2015-06-14 10:00:39 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第19位は、
Kanye Westの2005年のヒット曲"Gold Digger"です。(Pop #1 R&B #1)



同年リリースの2ndアルバム"Late Registration"からの、
これは、2ndシングルでしたっけね。

1stシングルだった"Diamonds from Sierra Leone"は、
Shirley Basseyの"Diamonds Are Forever"使いでしたが、
こちらは、Ray Charlesの1954年発表のソウルクラシック、
"I Got A Woman"使いでありました。

映画『Ray/レイ』でRay CharlesをやったばかりのJamie Foxxに、
ふたたび、レイ役をやらせたことでも話題になりましたね。

2003年の"Through The Wire"や"Slow Jamz"で出てきたころは、
まさか、ここまでの大物になる人だとは思いませんでしたが、
幅広い音楽性を発揮しての、現在までの活躍は、誰もが知るとおりですな。

2000's #20

2015-06-02 07:06:01 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第20位は、
Janet Jacksonの2000年のヒット曲"Doesn't Really Matter"です。(Pop #1 R&B #3)



日本でも大ヒットしたアルバム"All For You"の、
タイトル曲より、さらに前の先行カットでしたが、
ジャネさん自身も出演した、エディ・マーフィー主演映画
『ナッティ・プロフェッサー2 クランプ家の面々』のサントラからのカットでもありました。

たいへんな人気曲ではありましたが、このあとの"All For You"に続くあたりは、
ちょっとポップ過ぎん?と、辛口R&Bファンからは、やや不評であった気もしましたが、
アタシは好きよ。(笑)

アルバム"All For You"と、それを伴ったツアーまでは、好調だったジャネさんでしたが、
そのあと、スーパーボールでの一件などあって、
2000年代は、ちょっと逆風にさらされた感がありましたが、
先ごろ、Newアルバムのリリースとワールドツアーのスタートの予告をしましたね。

今度は、果たして、日本には来てくれるんぢゃろか?