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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

2000's #11

2015-11-20 17:27:57 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第11位は、
2009年の、Owl CityのNo.1ヒット"Fireflies"です。(Pop #1)



日本では、この曲よりも、Carly Rae Jepsenとの、
"Good Times"のほうがポピュラーになっちゃった感じでしたが、
2009年、あれよあれよという間にUSチャートを制して、
UK、オーストラリアなどのチャートでも1位になっちゃった大ヒット曲でした。

ミネソタ出身のマルチプレイヤー、Adam Youngという人が、
たった一人で始めたプロジェクトによる、
メジャーレーベルからは初のリリースとなったアルバム
"Ocean Eyes"からの最初のヒットで、
いきなりのまあ、すごいヒット曲になってしまったわけでありますが、
なんかこの、80年代音楽にも通じる懐かしさもありながら、
飄々とした曲調の、クールなシンセポップサウンドが、
ホント、心地よい一曲だったですね。

2000's #12

2015-10-29 16:59:01 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第12位は、2003年の、
Jimmy Wayneのヒット曲、"Stay Gone"です。(Pop #32 Country #3)



ノースキャロライナ出身のカントリーシンガーである彼の、
デビューヒットでありました。

クセのない歌い方で、Hall & Oatesが好きと公言していることもあって、
ポップロックのテイストも強く、日本でも、ちゃんと紹介されていれば、
けっこう受けそうなシンガーなのではないかと思うのですが、
まあ、ほとんど陽の目は見ませんでしたね。

また、Hall & Oatesのふたりとは、2009年にリリースした3rdアルバムで、
"Sara Smile"をカバーして、本人たちにバックボーカルをつとめてもらい、
ft.という形ではありますが、Hall & Oatesにとっての、
初のカントリーチャートでのTop40入りをもたらせてもくれています。

ただ現在は、レーベルとの契約がないようで、
ツアー、ソングライティング、執筆活動などが主な活動となっているようであります。

いいシンガーだと思うので、またアルバム出してほしいなぁ。

2000's #13

2015-10-02 19:04:06 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第13位は、
2001年のMary J. Bligeのヒット曲"Family Affair"です。(Pop #1 R&B #1)



こちらは、2013年の映像みたいで、
かなり、落ち着きを感じさせるメアリーねいさんですね。

自分は、この曲が収録されたアルバム"No More Drama"を引っさげた来日ツアーで、
生の歌唱を目の当たりにしましたが、まあ、歌う歌う、
ノドが壊れないのかしら?と心配になるくらいに、声を出しまくっていましたが、
近作のアルバムなどでも、ほとんど衰えは感じませんから、
ホント、ノドぢからが強いのでしょうねぇ。

曲の作者としてクレジットされているのは、ねいさんを含め、5人ですが、
プロデュースは、Dr.Dreでしたね。
R&Bチャートでは、5曲のNo.1ヒットがあるようですが、
Popチャートで1位になったのは、現在までのところ、この曲のみとなっております。

2000's #14

2015-09-07 09:22:47 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第14位は、2003年のThe White Stripesのヒット曲、
"Seven Nation Army"です。(Pop #76)

USチャートでは70位代までしか上がりませんでしたが、
Modern Rockチャートでは1位、UKチャートでは7位、
そのほか、ドイツやイタリアでも大ヒットした、
2000年代に発表されたロックの楽曲の中で、
もっとも、インパクトがあった曲ではなかったでしょうか。



The White Stripesは、デトロイト出身の2人組、
ずっと、誰もが疑っていたものの(笑)、姉と弟によるバンドと言われていましたが、
やっぱり違ったことが明るみになって話題にもなりました。

2011年に正式に解散を発表しておりますが、
Jack Whiteは、ソロアーティストとして、依然、大人気でありますね。

2000's #15

2015-08-21 09:00:49 | 2000年代のお気に入り50曲
2000年代お気に入り曲、第15位は、2001年のThe Callingのヒット曲、
"Wherever You Will Go"です。(Pop #5)



L.A.出身のロックバンド、唯一の大ヒット曲ですね。
当時、オルタナティブ系のロックや、Hip-Hop系の音がチャート上位を占める中、
抒情的なメロディーを持つ、この曲は、新鮮な感じがしました。

また、この年の9月に起きた、あの悲しい出来事に打ちのめされた人たちの心を、
この曲の歌詞が癒し、アメリカではロングヒットになったとも言われているようです。

アイドル系のルックスでありながら、ギャップのある低い声を持つ、
vo.のAlex Bandも人気で、2003年のSantanaのヒット曲、
"Why Don't You And I"では、シングルバージョンでゲストボーカルに起用され、
Top10ヒットにもなりました。(アルバムバージョンは、NickelbackのChadでしたね。)

バンドは、メンバー間のゴタゴタや、レーベルとの契約でこじれたことで、
2005年に活動休止を余儀なくされ、Alexは、ソロで活動していましたが、
2013年ごろから、まったくの新しいメンバーで、
再び、The Callingとしての活動も再開しているようです。

https://www.facebook.com/AlexBand