私は気がそぞろの所があって、自分で持って行った花器を上下ひっくり返しに使っていました。花器は上から読んでも下から読んでも同じの回文ではありません。上下があります。間違える人はそうそうはいないでしょう。
「こんなことする人っていませんよね?」って先生におききしたら、「いますよ」と先生やさしい。
最初に大失敗したあとは、配りは上手に作れたとほめられ、ほかもまあまあでした(私にしては)。
でも「もういちど」といわれ、やり直したら、配りがどうしても動いてしまって、きちんと菊をさしこめず、ぐずぐず。
これは先生に手伝っていただいたものです。あれ?一種いけではないみたい。
一種いけの型はこう↓です。(これは先輩のいけられたものです。)
先は遠いです。
生きてるうちにひとりで活けられるようになるんでしょうか。
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